前場コメント No.7 ビジョン、ロードスター、野村総合研究所、テンアライド、大塚HDなど
★9:22 ビジョン-反発 中部国際空港第2ターミナルにカウンターオープン
ビジョン<9416.T>が3日ぶり反発。同社は8月21日大引け後に、9月20日よりオープンする中部国際空港 第2ターミナルにカウンターを出店し、受け渡し・返却、および当日申込を開始すると発表した。また、深夜早朝時間帯でも安心して受け取り可能なIoTを活用した独自開発の無人受取ロッカー「スマートピックアップ」による受け渡しも行うとした。
ビジョン<9416.T>が3日ぶり反発。同社は8月21日大引け後に、9月20日よりオープンする中部国際空港 第2ターミナルにカウンターを出店し、受け渡し・返却、および当日申込を開始すると発表した。また、深夜早朝時間帯でも安心して受け取り可能なIoTを活用した独自開発の無人受取ロッカー「スマートピックアップ」による受け渡しも行うとした。
★9:22 アズビル-大和が目標株価引き上げ FA需要減速下でも収益力強化が見て取れる
アズビル<6845.T>が底堅い。大和証券では、FA需要減速下でも収益力強化が見て取れるとコメント。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は2750円→2800円と引き上げた。
1Qは好スタートだが、FA需要減速を考慮して大和予想は微調整。今期の会社計画達成を予想し、来期以降の増益予想を継続。収益力強化を高く評価するとした上で、バリュエーション切り上げにつながるかが焦点とした。
アズビル<6845.T>が底堅い。大和証券では、FA需要減速下でも収益力強化が見て取れるとコメント。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は2750円→2800円と引き上げた。
1Qは好スタートだが、FA需要減速を考慮して大和予想は微調整。今期の会社計画達成を予想し、来期以降の増益予想を継続。収益力強化を高く評価するとした上で、バリュエーション切り上げにつながるかが焦点とした。
★9:23 ロードスターキャピタル-急騰 品川区と千代田区の販売用不動産を売却
ロードスターキャピタル<3482.T>が急騰。同社は21日に、販売用不動産を売却すると発表した。
売却する物件の概要は、物件1が東京都品川区の事務所・共同住宅・駐車場・作業所(鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根11階建)で、物件2が東京都千代田区の事務所(鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根8階建)となっている。
買主および売却価格は非開示だが、売却価格の合計額は同社の18.12期の連結売上高96億7000万円の10%相当額以上、かつ、利益の合計額は同期の親会社株主に帰属する連結当期純利益13億5900万円の30%相当額以上としている。
ロードスターキャピタル<3482.T>が急騰。同社は21日に、販売用不動産を売却すると発表した。
売却する物件の概要は、物件1が東京都品川区の事務所・共同住宅・駐車場・作業所(鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根11階建)で、物件2が東京都千代田区の事務所(鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根8階建)となっている。
買主および売却価格は非開示だが、売却価格の合計額は同社の18.12期の連結売上高96億7000万円の10%相当額以上、かつ、利益の合計額は同期の親会社株主に帰属する連結当期純利益13億5900万円の30%相当額以上としている。
★9:23 野村総合研究所-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 産業ITの拡大の有無に注目
野村総合研究所<4307.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、DXを含め、産業ITのさらなる拡大の有無に注目。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は2100円→2200円と引き上げた。
エクイティストーリーは『コンサルティングを活かしながら金融ITや産業ITなどバランスの良い業績拡大』で変更なし。堅調な業績はおおむね株価に織り込まれているとみて「Neutral」を継続。金融ITは足元堅調だが、主力の証券業向けに不安要素があるとみられ、DX関連ビジネスの波及効果が大きいと思われる産業ITのさらなる拡大の有無に注目。なお、今20.3期1Q(4~6月)のDX関連売上は737億円、DX関連売上比率57%とした。
野村総合研究所<4307.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、DXを含め、産業ITのさらなる拡大の有無に注目。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は2100円→2200円と引き上げた。
エクイティストーリーは『コンサルティングを活かしながら金融ITや産業ITなどバランスの良い業績拡大』で変更なし。堅調な業績はおおむね株価に織り込まれているとみて「Neutral」を継続。金融ITは足元堅調だが、主力の証券業向けに不安要素があるとみられ、DX関連ビジネスの波及効果が大きいと思われる産業ITのさらなる拡大の有無に注目。なお、今20.3期1Q(4~6月)のDX関連売上は737億円、DX関連売上比率57%とした。
★9:23 テンアライド-4日続伸 21.3期めどに売上高営業利益率3%目標 日経報道
テンアライド<8207.T>が4日続伸。22日付けの日本経済新聞朝刊は、居酒屋「テング酒場」を展開する同社が2021年3月期をめどに売上高営業利益率を3%に高めると報じた。
記事によれば、19年3月期の営業利益率は1.5%で、約2倍となる。メニューの入れ替えにより調理などの効率化を進めて人件費の上昇などに対応。既存店の売上高も伸ばすとしている。
テンアライド<8207.T>が4日続伸。22日付けの日本経済新聞朝刊は、居酒屋「テング酒場」を展開する同社が2021年3月期をめどに売上高営業利益率を3%に高めると報じた。
記事によれば、19年3月期の営業利益率は1.5%で、約2倍となる。メニューの入れ替えにより調理などの効率化を進めて人件費の上昇などに対応。既存店の売上高も伸ばすとしている。
★9:25 大塚HD-みずほが目標株価引き上げ ADPKD治療薬ジンアークの売上収益を増額
大塚ホールディングス<4578.T>が小高い。みずほ証券では、ADPKD治療薬ジンアークの売上収益を増額。投資判断「買い」を継続、目標株価を5500円→5550円と引き上げた。
常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)治療薬ジンアークの北米売上高を増額し、みずほ予想を増額修正。ジンアークは自社創製品の単独販売であり、他のグローバル3製品(エビリファイメンテナ、レキサルティ、ロンサーフ)に比較して利益率が高い。今後の注目点は、9月終了予定のAVP-786のアルツハイマー型認知症(AD)の行動障害(アジテーション)を対象とした2本目のP3試験のトップライン結果になる。同適応を取得した薬剤はなく、減損リスクもあるが潜在市場規模は大きいと指摘。
大塚ホールディングス<4578.T>が小高い。みずほ証券では、ADPKD治療薬ジンアークの売上収益を増額。投資判断「買い」を継続、目標株価を5500円→5550円と引き上げた。
常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)治療薬ジンアークの北米売上高を増額し、みずほ予想を増額修正。ジンアークは自社創製品の単独販売であり、他のグローバル3製品(エビリファイメンテナ、レキサルティ、ロンサーフ)に比較して利益率が高い。今後の注目点は、9月終了予定のAVP-786のアルツハイマー型認知症(AD)の行動障害(アジテーション)を対象とした2本目のP3試験のトップライン結果になる。同適応を取得した薬剤はなく、減損リスクもあるが潜在市場規模は大きいと指摘。
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