リプロセル-反発 順天堂大学との共同事業がNEDO公募事業に採択

2019/08/22(木) 09:43
 リプロセル<4978.T>が反発。同社は21日に、順天堂大学による共同事業「ヒトiPS細胞由来神経細胞の成熟老化促進培地および創薬応用可能な評価方法の開発」が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)公募事業である、2019年度「研究開発型ベンチャー支援事業/橋渡し研究開発促進による事業化支援」に採択されたと発表した。  この事業はこの課題を解決するため、順天堂大学が開発した新手法を同社の製品に導入し、iPS細胞由来神経細胞の成熟老化を従来の5倍程度早める技術を開発する。この技術は従来に比べユーザーが研究開発の期間を大きく短縮できるため、製薬企業・研究機関における難治性神経疾患の病態解明・治療薬開発の研究効率とコストが大きく改善されることが期待されるとしている。
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