NY概況-高安まちまち 翌日のパウエルFRB議長発言を控え様子見
米株は高安まちまち。翌日のジャクソンホール・シンポジウムでのパウエルFRB議長の会見を控え様子見姿勢が続いた。前日引け後に決算を発表したノードストロームやキーサイト・テクノロジーズが2桁高となったが、相場のけん引役とはならなかった。ダウ平均は朝方に186ドル高まで上昇後、103ドル安まで反落し、49.51ドル高(+0.19%)と2日続伸して終了。ユナイテッドヘルスやダウ・インクなどが2-3%下落したものの、ボーイングが4.24%高となり、1銘柄でダウ平均を98ドル押し上げた。S&P500は0.05%安とわずかながら反落。金融、生活必需品、不動産などが上昇した一方、素材、ヘルスケア、エネルギーが下落した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.36%安と反落して終了した。
※各種データは取得時の値です。
DOW
26252.24 +49.51 (+0.19%)
NASDAQ
7991.39 -28.82 (-0.36%)
S&P500
2922.95 -1.48 (-0.05%)
SOX
1512.25 -0.47 (-0.03%)
CME225(ドル建て)
20595 -90
CME225(円建て)
20600 -20
WTI
55.35 -0.33 (-0.59%)
ドル円
106.42 -0.19
ユーロ円
117.91 -0.25
米10年債利回り(%)
1.6148 +0.038
米2年債利回り(%)
1.6141 +0.045
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