大和ハウス-伸び悩み 「天然温泉」が実際は工業用水で大阪府から措置命令
大和ハウス<1925.T>が買い先行も伸び悩む展開。同社が所有する大阪府泉佐野市などの温泉施設が、天然温泉とうたいながら実際は工業用水などを使っていたなどとして、大阪府から措置命令を受けたと、JNN(TBS系)ニュースで8月28日朝方より伝えられている。
景品表示法違反で大阪府から措置命令を受けたのは、大和ハウスと施設の運営会社。府によると、泉佐野市の「岩塩温泉りんくうの湯」などで2種類の岩塩の成分が含まれ、糖尿病や高血圧などに効能があるなどと表示していたが、実際は工業用水などを温め、1つの岩塩しか使っていなかったとされる。
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