前場コメント No.10 ＶＥＧＡ、大日印、システムインテ、明治ＨＤ、ユビテック、キリンＨＤ、東和フードなど
★10:36 ベガコーポ－反発 マットレス「J-rest」をフランスベッド取り扱いの実店舗で販売開始
ベガコーポレーション<3542.T>が反発。同社は2日10時に、運営する家具・インテリアのECサイトLOWYAが、フランスベッド（東京都新宿区）と共同開発し販売している「J-rest」を、フランスベッド取り扱いの実店舗を中心に販売を開始したと発表した。
今回、共同開発したJ-restをフランスベッド販売店にて販売を開始し、顧客にも直接品質を確かめてもらえる施策を実現した。O2O（オンライン・ツー・オフライン）を促進させるこの施策は、双方の利点を活かすことができ、潜在顧客および既存顧客への新たなアプローチが可能になる。また、LOWYA販売ページへも店舗送客の動線を作り、実店舗への誘導を行いながら、相互送客を目指すとしている。
ベガコーポレーション<3542.T>が反発。同社は2日10時に、運営する家具・インテリアのECサイトLOWYAが、フランスベッド（東京都新宿区）と共同開発し販売している「J-rest」を、フランスベッド取り扱いの実店舗を中心に販売を開始したと発表した。
今回、共同開発したJ-restをフランスベッド販売店にて販売を開始し、顧客にも直接品質を確かめてもらえる施策を実現した。O2O（オンライン・ツー・オフライン）を促進させるこの施策は、双方の利点を活かすことができ、潜在顧客および既存顧客への新たなアプローチが可能になる。また、LOWYA販売ページへも店舗送客の動線を作り、実店舗への誘導を行いながら、相互送客を目指すとしている。
★10:42 大日本印刷－3日続伸 植物由来原料を50％使用したラミネートチューブ開発
大日本印刷<7912.T>が3日続伸。同社は2日に、植物由来の原料を使用し、チューブの胴体の薄層化によりプラスチック使用量を削減することで、環境に配慮したラミネートチューブを開発したと発表した。
開発したラミネートチューブは、チューブ胴体の全ての層と、肩にあたる部分および注出口に植物由来原料を使用し、全体のうち約50%を植物由来原料で代替した。さらに、使用中の自立性や使いやすさを維持しながら、胴体の薄層化を実現するため、使用する材料の設計を工夫。これにより、従来の石油由来原料を使用した製品に比べてCO2排出量を約35％削減したとしている。
大日本印刷<7912.T>が3日続伸。同社は2日に、植物由来の原料を使用し、チューブの胴体の薄層化によりプラスチック使用量を削減することで、環境に配慮したラミネートチューブを開発したと発表した。
開発したラミネートチューブは、チューブ胴体の全ての層と、肩にあたる部分および注出口に植物由来原料を使用し、全体のうち約50%を植物由来原料で代替した。さらに、使用中の自立性や使いやすさを維持しながら、胴体の薄層化を実現するため、使用する材料の設計を工夫。これにより、従来の石油由来原料を使用した製品に比べてCO2排出量を約35％削減したとしている。
★10:50 システムインテグレータ－底堅い ECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping V12.7」リリース
システムインテグレータ<3826.T>が底堅い。同社は2日に、ECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」の最新バージョン「SI Web Shopping V12.7」をリリースしたと発表した。
「SI Web Shopping V12.7」はAmazon Personalizeに対応することで、商品レコメンド機能をECサイトに実装することができるようになり、よりパーソナライズされたECサイト上でのコミュニケーションを実現することができるようになるとしている。
システムインテグレータ<3826.T>が底堅い。同社は2日に、ECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」の最新バージョン「SI Web Shopping V12.7」をリリースしたと発表した。
「SI Web Shopping V12.7」はAmazon Personalizeに対応することで、商品レコメンド機能をECサイトに実装することができるようになり、よりパーソナライズされたECサイト上でのコミュニケーションを実現することができるようになるとしている。
★10:52 明治ＨＤ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 株価は軟調に推移も業績は底堅い
明治ホールディングス<2269.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、株価は軟調に推移も業績は底堅いと指摘。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は11000円→9800円と引き下げた。
株価は軟調に推移するが、足元の業績は底堅いと指摘。ヨーグルトの売上低迷と来期業績に対する不安が株価の重しと思われるが、ヨーグルトの減収が続いても、経費のコントロールや牛乳の赤字削減、ヨーグルト以外の主力品（チョコレートやプロテインなど）の伸長などにより、来期も営業増益を確保できると予想している。カバレッジ加工食品の来期平均PER20倍に対して、PERは14.9倍と過去3年のレンジの下限値にあるという。課題はヨーグルトの売上減に歯止めをかけること、脱ヨーグルトで利益成長を安定化させること、即ち強みとする乳資源の付加価値化を通して成長の柱になるような製品を誕生させることなどにあるとコメントしている。
明治ホールディングス<2269.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、株価は軟調に推移も業績は底堅いと指摘。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は11000円→9800円と引き下げた。
株価は軟調に推移するが、足元の業績は底堅いと指摘。ヨーグルトの売上低迷と来期業績に対する不安が株価の重しと思われるが、ヨーグルトの減収が続いても、経費のコントロールや牛乳の赤字削減、ヨーグルト以外の主力品（チョコレートやプロテインなど）の伸長などにより、来期も営業増益を確保できると予想している。カバレッジ加工食品の来期平均PER20倍に対して、PERは14.9倍と過去3年のレンジの下限値にあるという。課題はヨーグルトの売上減に歯止めをかけること、脱ヨーグルトで利益成長を安定化させること、即ち強みとする乳資源の付加価値化を通して成長の柱になるような製品を誕生させることなどにあるとコメントしている。
★11:01 ユビテック－続伸 安全衛生見守り支援サービスの実証実験を開始
ユビテック<6662.T>が続伸。同社は8月30日、製造現場作業における労災事故の早期発見、未然予防の実現を目指し、9月よりバイタルデータ、位置情報、転倒情報を活用した安全衛生見守り支援サービスの実証実験を開始すると発表した。
実証実験ではキリンホールディングス<2503.T>傘下のキリンビバレッジ滋賀工場の協力のもと、従業員に対する安全性向上と従業員の健康管理の実施により安全な職場環境構築についての有効性を検証するとしている。
ユビテック<6662.T>が続伸。同社は8月30日、製造現場作業における労災事故の早期発見、未然予防の実現を目指し、9月よりバイタルデータ、位置情報、転倒情報を活用した安全衛生見守り支援サービスの実証実験を開始すると発表した。
実証実験ではキリンホールディングス<2503.T>傘下のキリンビバレッジ滋賀工場の協力のもと、従業員に対する安全性向上と従業員の健康管理の実施により安全な職場環境構築についての有効性を検証するとしている。
★11:07 東和フード－下げ幅縮小 8月既存店売上高は3.7％増
東和フードサービス<3329.T>が下げ幅縮小。同社は2日11時、8月の売上高（速報）が既存店で前年同月比3.7％増、全店で4.1％増だったと発表した。既存店客数は1％減、同客単価は5％上昇した。
椿屋珈琲グループの客単価の伸びが大きく、業績向上に寄与しました。プレミアムアイスコーヒーの杯数増が一品平均単価を押し上げたとしている。
東和フードサービス<3329.T>が下げ幅縮小。同社は2日11時、8月の売上高（速報）が既存店で前年同月比3.7％増、全店で4.1％増だったと発表した。既存店客数は1％減、同客単価は5％上昇した。
椿屋珈琲グループの客単価の伸びが大きく、業績向上に寄与しました。プレミアムアイスコーヒーの杯数増が一品平均単価を押し上げたとしている。
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