前場コメント No.10 三谷産、フジコーポ、ラクーンＨＤ、ＬＩＮＥ、シャープ、花王など
★11:06 三谷産業－上げ幅拡大 金沢工業大学と連携し「高接着性CFRPシート」の研究開発を本格始動
三谷産業<8285.T>が上げ幅拡大。同社は5日11時に、金沢工業大学と連携し、「高接着性CFRP（炭素繊維強化プラスチック）シート」の研究開発を本格的に開始すると発表した。
今回の研究では、連携機関である金沢工業大学の遠藤教授・和田研究員の研究するプラズマ照射技術を用いてCFRPに特殊加工を加えることで、新製品「高接着性CFRPシート」の開発を行う。このシートにより、大幅な工期の短縮とコストの削減が期待できるとしている。
三谷産業<8285.T>が上げ幅拡大。同社は5日11時に、金沢工業大学と連携し、「高接着性CFRP（炭素繊維強化プラスチック）シート」の研究開発を本格的に開始すると発表した。
今回の研究では、連携機関である金沢工業大学の遠藤教授・和田研究員の研究するプラズマ照射技術を用いてCFRPに特殊加工を加えることで、新製品「高接着性CFRPシート」の開発を行う。このシートにより、大幅な工期の短縮とコストの削減が期待できるとしている。
★11:07 フジコーポ－反発 8月次既存店売上高は17％増 値上げ前駆け込み需要が寄与
フジ・コーポレーション<7605.T>が反発。同社は5日11時に、8月の既存46店舗の売上高は前年同月比17％増だったと発表した。全体の売上高は前年同月比25％増だった。消費税増税前およびタイヤ値上げ前(一部メーカー)の特需により好調に推移したとしている。
フジ・コーポレーション<7605.T>が反発。同社は5日11時に、8月の既存46店舗の売上高は前年同月比17％増だったと発表した。全体の売上高は前年同月比25％増だった。消費税増税前およびタイヤ値上げ前(一部メーカー)の特需により好調に推移したとしている。
★11:13 ラクーン－下げ幅縮小 「LINEポケオ」がBtoB後払い決済サービス「Paid」導入
ラクーンホールディングス<3031.T>が下げ幅縮小。同社は5日11時に、子会社のラクーンフィナンシャルが提供するBtoB後払い決済サービス「Paid」が、ＬＩＮＥ<3938.T>が提供するテイクアウトサービス「LINEポケオ」に導入されたと発表した。
「LINEポケオ」は、今いる場所に応じて、近くのテイクアウト可能なお店を検索・事前注文ができ、店頭で待つことなくすぐに受け取れるテイクアウトサービスという。
「Paid」が与信管理や請求書の発行、代金回収などの請求業務を全て代行することで、ＬＩＮＥにとっては大幅な業務効率化が実現できるとしている。
ラクーンホールディングス<3031.T>が下げ幅縮小。同社は5日11時に、子会社のラクーンフィナンシャルが提供するBtoB後払い決済サービス「Paid」が、ＬＩＮＥ<3938.T>が提供するテイクアウトサービス「LINEポケオ」に導入されたと発表した。
「LINEポケオ」は、今いる場所に応じて、近くのテイクアウト可能なお店を検索・事前注文ができ、店頭で待つことなくすぐに受け取れるテイクアウトサービスという。
「Paid」が与信管理や請求書の発行、代金回収などの請求業務を全て代行することで、ＬＩＮＥにとっては大幅な業務効率化が実現できるとしている。
★11:19 シャープ－大幅反発 サムスン電子とLTE特許ライセンス契約締結
シャープ<6753.T>が大幅反発。同社は5日に、ＳＡＭＳＵＮＧ ＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳ（以下、サムスン電子）との間で、LTEを含む無線通信規格必須特許のライセンス契約を締結したと発表した。
同社は、W-CDMA、LTE、LTE-Advanced、および5G規格に関する6000件以上の必須特許を保有している。同社の規格必須特許のライセンスを受けている企業は、サムスン電子をはじめ多数に上っており、ライセンス先企業の数はさらに拡大しているとした。
シャープ<6753.T>が大幅反発。同社は5日に、ＳＡＭＳＵＮＧ ＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣＳ（以下、サムスン電子）との間で、LTEを含む無線通信規格必須特許のライセンス契約を締結したと発表した。
同社は、W-CDMA、LTE、LTE-Advanced、および5G規格に関する6000件以上の必須特許を保有している。同社の規格必須特許のライセンスを受けている企業は、サムスン電子をはじめ多数に上っており、ライセンス先企業の数はさらに拡大しているとした。
★11:23 花王－反発 ファインファイバーと製剤を併用するスキンケア研究を発表
花王<4452.T>が反発。同社は4日、ファインファイバー技術と水分蒸散制御製剤を併用して形成する膜の透湿度に着目し、肌表面の水分蒸散を制御することが健全な角層形成に必要な多くのタンパク質の発現、および肌状態と関係するとの内容を発表した。
研究内容は「日本香粧品学会第44回年会」「日本プロテオーム学会2019年大会」で報告しており、今年9月30日から10月2日に開かれる「第25回 IFSCC ミラノ大会」でも発表を予定している。
花王<4452.T>が反発。同社は4日、ファインファイバー技術と水分蒸散制御製剤を併用して形成する膜の透湿度に着目し、肌表面の水分蒸散を制御することが健全な角層形成に必要な多くのタンパク質の発現、および肌状態と関係するとの内容を発表した。
研究内容は「日本香粧品学会第44回年会」「日本プロテオーム学会2019年大会」で報告しており、今年9月30日から10月2日に開かれる「第25回 IFSCC ミラノ大会」でも発表を予定している。
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