きんえい-続伸 上期営業益を上方修正 シネマ・アミューズメント事業・不動産事業ともに好調
きんえい<9636.T>が変わらず挟み続伸。同社は9日に、20.1期上期(2-7月)の営業利益予想を従来の1.1億円から1.9億円(前期比54.2%増)に引き上げると発表した。
シネマ・アミューズメント事業では、例年ヒット作品が少ない5月の連休明けから7月の夏休みに入るまで期間においてヒット作品に恵まれ、 2Qの売上高は1Qに比べても増収となった。また、不動産事業でも、期を通じて賃貸ビルの入居率は高い水準を確保できたため、両事業を合せた会社全体の売上高は当初の予想を上回る見込みとなったことが寄与する。
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