後場コメント No.1 ITbook、イワキポンプ、日本システムウエア、第一三共、バローなど
★12:30 大研医器-TIWが「2」継続 1Qはおおむね想定内 通期予想を据え置き
大研医器<7775.T>が小高い。投資情報会社のTIWでは、1Qはおおむね想定内とみて、通期の業績予想を据え置き。投資評価「2(Neutral)」を継続した。
今20.3期1Q(4~6月)売上高は20億円(前年同期比2%減)、営業利益は3.1億円(同11%減)。下期の単価下落が上期よりも落ち着く前提であるが、想定以上に低下し、通期業績の未達リスクも残る中、今後の株価に前向きな見方に変更する時期ではないと判断。次世代吸引器や注入器の新製品が順調に市場投入され、収益貢献への道筋が見えてくることが株価浮上の条件と指摘した。
大研医器<7775.T>が小高い。投資情報会社のTIWでは、1Qはおおむね想定内とみて、通期の業績予想を据え置き。投資評価「2(Neutral)」を継続した。
今20.3期1Q(4~6月)売上高は20億円(前年同期比2%減)、営業利益は3.1億円(同11%減)。下期の単価下落が上期よりも落ち着く前提であるが、想定以上に低下し、通期業績の未達リスクも残る中、今後の株価に前向きな見方に変更する時期ではないと判断。次世代吸引器や注入器の新製品が順調に市場投入され、収益貢献への道筋が見えてくることが株価浮上の条件と指摘した。
★12:37 ITbook-後場上げ幅拡大 地番調査・改良工事を通じた国際貢献
ITbookホールディングス<1447.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日11時30分、グループ会社であるJapanel Home Cambodia(本社:カンボジア王国)およびSomething Vietnam(本社:ベトナム社会主義共和国)で地番調査・改良などについて、海外事業展開が軌道に乗ったと発表した。
カンボジアの円借款に関わる地盤調査の受注やベトナム自然エネルギーによる発電事業に伴う地盤調査の受注といった実績があがっているとしている。
ITbookホールディングス<1447.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日11時30分、グループ会社であるJapanel Home Cambodia(本社:カンボジア王国)およびSomething Vietnam(本社:ベトナム社会主義共和国)で地番調査・改良などについて、海外事業展開が軌道に乗ったと発表した。
カンボジアの円借款に関わる地盤調査の受注やベトナム自然エネルギーによる発電事業に伴う地盤調査の受注といった実績があがっているとしている。
★13:02 イワキポンプ-エースが目標株価引き下げ 中長期スタンスで臨みたい
イワキポンプ<6237.T>が小高い。エース経済研究所では、中長期スタンスで臨みたいとして、投資判断「強気」を継続した。目標株価は1700円→1400円と引き下げた。
今20.3期1Qは水処理市場、化学市場向けが好調も、半導体・液晶や表面処理装置向けが予想以上に悪化していることから、通期計画は修正となる可能性がある。配当は連結配当性向30%超をベースに実施。短期的には、業績修正で売られるような場面があれば、買い局面を迎えるとの見方を示した。
イワキポンプ<6237.T>が小高い。エース経済研究所では、中長期スタンスで臨みたいとして、投資判断「強気」を継続した。目標株価は1700円→1400円と引き下げた。
今20.3期1Qは水処理市場、化学市場向けが好調も、半導体・液晶や表面処理装置向けが予想以上に悪化していることから、通期計画は修正となる可能性がある。配当は連結配当性向30%超をベースに実施。短期的には、業績修正で売られるような場面があれば、買い局面を迎えるとの見方を示した。
★13:04 フジクラ-大幅に4日続伸 台風による電柱被害で思惑
フジクラ<5803.T>が大幅に4日続伸。台風15号の通過により電柱や鉄塔などが倒れるなどの被害が出たことから、電線需要が増加するとした投資家の買いが向かっているもよう。同社のほか、古河電気工業<5801.T>、住友電気工業<5802.T>なども高い。
フジクラ<5803.T>が大幅に4日続伸。台風15号の通過により電柱や鉄塔などが倒れるなどの被害が出たことから、電線需要が増加するとした投資家の買いが向かっているもよう。同社のほか、古河電気工業<5801.T>、住友電気工業<5802.T>なども高い。
★13:21 日本システムウエア-反発 日本マイクロソフト・THKと「Omni THK」において連携
日本システムウエア<9739.T>が3日ぶり反発。同社は9月10日11時30分に、日本マイクロソフト(東京都港区)とともに、THK<6481.T>が提供する顧客とのコミュニケーションプラットフォーム「Omni THK」において連携すると発表した。
連携において日本マイクロソフトは、IoTやAIの基盤となるMicrosoft Azureの提供および技術支援に加え、ブロックチェーンや Mixed Reality(複合現実)といった周辺テクノロジーを活用したOmni THKの拡張も視野にいれた検証支援などを行う。また、NSWはOmni THKがより高い顧客体験価値を提供できるよう、IoT/AIをはじめとする最新のテクノロジーを活用し、継続的なアプリケーション開発とサポート、THKの新しいサービスモデルの創出と営業連携による拡販を支援するとした。
日本システムウエア<9739.T>が3日ぶり反発。同社は9月10日11時30分に、日本マイクロソフト(東京都港区)とともに、THK<6481.T>が提供する顧客とのコミュニケーションプラットフォーム「Omni THK」において連携すると発表した。
連携において日本マイクロソフトは、IoTやAIの基盤となるMicrosoft Azureの提供および技術支援に加え、ブロックチェーンや Mixed Reality(複合現実)といった周辺テクノロジーを活用したOmni THKの拡張も視野にいれた検証支援などを行う。また、NSWはOmni THKがより高い顧客体験価値を提供できるよう、IoT/AIをはじめとする最新のテクノロジーを活用し、継続的なアプリケーション開発とサポート、THKの新しいサービスモデルの創出と営業連携による拡販を支援するとした。
★13:25 第一三共-急落 新抗がん剤販売申請も材料出尽くし
第一三共<4568.T>が急落。同社は9日、トラスツズマブ デルクステカン(DS-8201、HER2に対する抗体薬物複合体)について、HER2陽性乳がんに関する国内製造販売承認申請を行ったと発表した。
抗体薬物複合体は抗体と薬物(低分子化合物)を適切なリンカーを介して結合させた薬剤で、がん細胞に発現している標的因子に結合する抗体を介して薬物をがん細胞へ直接届けることで、薬物の全身曝露を抑えつつ、がん細胞への攻撃力を高めているとしている。
なお、株価は同薬の申請期待を織り込んで足もと上昇していたことから、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
第一三共<4568.T>が急落。同社は9日、トラスツズマブ デルクステカン(DS-8201、HER2に対する抗体薬物複合体)について、HER2陽性乳がんに関する国内製造販売承認申請を行ったと発表した。
抗体薬物複合体は抗体と薬物(低分子化合物)を適切なリンカーを介して結合させた薬剤で、がん細胞に発現している標的因子に結合する抗体を介して薬物をがん細胞へ直接届けることで、薬物の全身曝露を抑えつつ、がん細胞への攻撃力を高めているとしている。
なお、株価は同薬の申請期待を織り込んで足もと上昇していたことから、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
★13:36 バローHD-続伸 8月スーパーマーケット既存店売上高横ばい 全店は2%増
バローホールディングス<9956.T>が続伸。同社は10日13時、8月のスーパーマーケット事業の既存店売上高が前年同月比0.1%増だったと発表した。全店売上高は1.9%増だった。また、既存店客数は1.7%減。既存店客単価は1.8%上昇した。
バローホールディングス<9956.T>が続伸。同社は10日13時、8月のスーパーマーケット事業の既存店売上高が前年同月比0.1%増だったと発表した。全店売上高は1.9%増だった。また、既存店客数は1.7%減。既存店客単価は1.8%上昇した。
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