前場コメント No.9 岩崎電気、トーモク、メドピア、塩野義製薬、ミルボンなど
★10:10 アセンテック-3日ぶり反発 上期営業益4%増 進ちょくは56%
アセンテック<3565.T>が3日ぶり反発。同社は11日、20.1期上期(2-7月)の連結営業利益が2.6億円(前年同期比4.0%増)だったと発表した。通期の会社計画4.6億円に対する進ちょくは56.0%。
仮想デスクトップビジネスの事業領域で、テレワークの導入およびサイバーセキュリティ対策需要が増加したことが寄与した。
アセンテック<3565.T>が3日ぶり反発。同社は11日、20.1期上期(2-7月)の連結営業利益が2.6億円(前年同期比4.0%増)だったと発表した。通期の会社計画4.6億円に対する進ちょくは56.0%。
仮想デスクトップビジネスの事業領域で、テレワークの導入およびサイバーセキュリティ対策需要が増加したことが寄与した。
★10:16 岩崎電気-急騰 IoTスマートスイッチ「Link-S2」が国内主要スマートスピーカーに対応
岩崎電気<6924.T>が急騰。同社は11日に、NetCONNECT(東京都目黒区)と共同開発した、IoTスマートスイッチ「Link-S2」が、国内3大スマートスピーカーに対応可能になったと発表した。
「Link-S2」は、専用アプリでスマホからの操作が可能だが、家庭内においては、音声アシスタント、スマートスピーカーからの操作が主流になると考え、2月発売時の「Amazon Alexa」との連携に続き、「Googleアシスタント」、そして今回、「LINE Clova」シリーズにも対応した。これにより、日本で使われている主要なスマートスピーカーから、照明や換気扇の音声コントロールが可能になったとしている。
岩崎電気<6924.T>が急騰。同社は11日に、NetCONNECT(東京都目黒区)と共同開発した、IoTスマートスイッチ「Link-S2」が、国内3大スマートスピーカーに対応可能になったと発表した。
「Link-S2」は、専用アプリでスマホからの操作が可能だが、家庭内においては、音声アシスタント、スマートスピーカーからの操作が主流になると考え、2月発売時の「Amazon Alexa」との連携に続き、「Googleアシスタント」、そして今回、「LINE Clova」シリーズにも対応した。これにより、日本で使われている主要なスマートスピーカーから、照明や換気扇の音声コントロールが可能になったとしている。
★10:17 トーモク-東海東京が目標株価引き下げ 段ボール箱のスプレッドは改善続く
トーモク<3946.T>が小安い。東海東京調査センターでは、住宅販売戸数減も、段ボール箱のスプレッドは改善が続くとみて、レーティング「Outperform」を継続した。目標株価は2200円→2000円と引き下げた。
今20.3期通期業績を売上高1801億円(前年比5.0%増)、営業利益80億円(同53.7%増)と予想。営業利益は前回予想82億円から引き下げ。住宅事業は住宅展示場への来場者数が減少していることから販売戸数とともに通期予想を前回予想から引き下げたとしている。一方で、段ボール事業、運輸倉庫事業の業績予想は据え置き。
段ボール箱の価格は上昇しており、2Q以降も段ボール箱のスプレッドの改善が続くと予想。段ボール原紙は国内の在庫が増加していること、原材料である段ボール古紙の輸出価格が下落していることから、段ボール原紙の価格は下落すると考えるらめ。5~6月の国内の段ボールの需要は天候不順で飲料向けや青果物向けの需要が弱く、前年比マイナスであったが、需要の減少は一時的と考えられ、段ボール需要は増加が続くと予想。
トーモク<3946.T>が小安い。東海東京調査センターでは、住宅販売戸数減も、段ボール箱のスプレッドは改善が続くとみて、レーティング「Outperform」を継続した。目標株価は2200円→2000円と引き下げた。
今20.3期通期業績を売上高1801億円(前年比5.0%増)、営業利益80億円(同53.7%増)と予想。営業利益は前回予想82億円から引き下げ。住宅事業は住宅展示場への来場者数が減少していることから販売戸数とともに通期予想を前回予想から引き下げたとしている。一方で、段ボール事業、運輸倉庫事業の業績予想は据え置き。
段ボール箱の価格は上昇しており、2Q以降も段ボール箱のスプレッドの改善が続くと予想。段ボール原紙は国内の在庫が増加していること、原材料である段ボール古紙の輸出価格が下落していることから、段ボール原紙の価格は下落すると考えるらめ。5~6月の国内の段ボールの需要は天候不順で飲料向けや青果物向けの需要が弱く、前年比マイナスであったが、需要の減少は一時的と考えられ、段ボール需要は増加が続くと予想。
★10:20 メドピア-続伸 医師のためのインターネットテレビ『MedPeer Channel』を開局
メドピア<6095.T>が続伸。同社は9月11日大引け後に、運営する医師12万人(国内医師の3人に1人)が参加する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」内に、新たな取り組みとして医師のためのインターネットテレビ『MedPeer Channel』を開局すると発表した。11月5日よりβ版として放送を開始し、平日の12時から24時までの1日12時間、最新の医療ニュースを中心に、医師向けにさまざまな番組を無料で放送するとした。
メドピア<6095.T>が続伸。同社は9月11日大引け後に、運営する医師12万人(国内医師の3人に1人)が参加する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」内に、新たな取り組みとして医師のためのインターネットテレビ『MedPeer Channel』を開局すると発表した。11月5日よりβ版として放送を開始し、平日の12時から24時までの1日12時間、最新の医療ニュースを中心に、医師向けにさまざまな番組を無料で放送するとした。
★10:21 塩野義製薬-三菱UFJMSが目標株価引き下げ 米国事業の動向に注目
塩野義製薬<4507.T>が小安い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、米国事業の動向に注目。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は7000円→6800円と引き下げた。
HIVフランチャイズのロイヤリティ収入の予想の下方修正などから、目標株価を引き下げ。株価の割安感が増してきているものの、HIVフランチャイズ収入による利益成長をすでに織り込んでいることや、株価上昇カタリストに乏しいことから、積極的な投資スタンスは取りづらい。
米国事業やHIV新薬の動向に注目。米国事業については、現在、米国と欧州で承認申請中にあるセフィデロコル(セフェム系抗生物質)を軸に、大病院向けのプレゼンス強化を目指しており、製品導入やM&A(合併・買収)も検討しているもようとした。
塩野義製薬<4507.T>が小安い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、米国事業の動向に注目。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は7000円→6800円と引き下げた。
HIVフランチャイズのロイヤリティ収入の予想の下方修正などから、目標株価を引き下げ。株価の割安感が増してきているものの、HIVフランチャイズ収入による利益成長をすでに織り込んでいることや、株価上昇カタリストに乏しいことから、積極的な投資スタンスは取りづらい。
米国事業やHIV新薬の動向に注目。米国事業については、現在、米国と欧州で承認申請中にあるセフィデロコル(セフェム系抗生物質)を軸に、大病院向けのプレゼンス強化を目指しており、製品導入やM&A(合併・買収)も検討しているもようとした。
★10:28 ミルボン-続伸 美容室専売品をオンラインで購入できるEC事業を本格始動
ミルボン<4919.T>が続伸。同社は11日に、美容室専売品をオンラインで購入できるEC事業を本格始動すると発表した。2017年よりコーセーと業務提携しスタートしたスキンケアブランド「IMPREA/インプレア」を皮切りに、順次取り扱いブランドを拡大、サイトの利便性向上を目指すとしている。
ミルボン<4919.T>が続伸。同社は11日に、美容室専売品をオンラインで購入できるEC事業を本格始動すると発表した。2017年よりコーセーと業務提携しスタートしたスキンケアブランド「IMPREA/インプレア」を皮切りに、順次取り扱いブランドを拡大、サイトの利便性向上を目指すとしている。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ