後場コメント No.1 オプティム、コロプラ、医学生物学研究所、クレステック、ＪＦＥＨＤなど
★12:30 オプティム－反発 聖路加国際大学と「OPTiM AI Camera」を用いた共同研究
オプティム<3694.T>が3日ぶり反発。同社は9月12日前場引け後に、聖路加国際大学（東京都中央区）を研究の場として、オプティムが提供する「OPTiM AI Camera」を用いた手指衛生モニタリング手法の評価を行う共同研究を開始したと発表した。
期間は8月2日～2020年1月31日。聖路加国際病院で現在取り組んでいる、サーベイランスカメラ（監視カメラ）を用いた直接観察法による手指衛生モニタリングにおいて、モニタリング対象区間をAIにより自動抽出する機能を併用した場合、手指衛生実施率、観察される手指衛生機会数、モニタリングの所要時間がどのような影響を受けるのか評価するとした。
オプティム<3694.T>が3日ぶり反発。同社は9月12日前場引け後に、聖路加国際大学（東京都中央区）を研究の場として、オプティムが提供する「OPTiM AI Camera」を用いた手指衛生モニタリング手法の評価を行う共同研究を開始したと発表した。
期間は8月2日～2020年1月31日。聖路加国際病院で現在取り組んでいる、サーベイランスカメラ（監視カメラ）を用いた直接観察法による手指衛生モニタリングにおいて、モニタリング対象区間をAIにより自動抽出する機能を併用した場合、手指衛生実施率、観察される手指衛生機会数、モニタリングの所要時間がどのような影響を受けるのか評価するとした。
★12:31 コロプラ－後場買い気配 「ドラゴンクエストウォーク」配信 AppStore無料ダウンロードランキングで1位
コロプラ<3668.T>が後場買い気配。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>のスマホ向け新作ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」がきょう配信されたことが材料。
AppStoreの無料ダウンロードラインキングで1位と好調な滑り出しを見せていることから、共同開発を行っている同社に買いが向かっている。スクエニも高い。
コロプラ<3668.T>が後場買い気配。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>のスマホ向け新作ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」がきょう配信されたことが材料。
AppStoreの無料ダウンロードラインキングで1位と好調な滑り出しを見せていることから、共同開発を行っている同社に買いが向かっている。スクエニも高い。
★12:33 医学生物学研究所－上げ幅拡大 がんゲノム「SCRUM-Japan」第3期プロジェクトに参加
医学生物学研究所<4557.T>が上げ幅拡大。同社は9月12日前場引け後に、国立がん研究センター（東京都中央区）が実施する産学連携がんゲノムスクリーニングプロジェクト「SCRUM-Japan」の第3期の研究に参加すると発表した。
第3期SCRUM-Japan への参加により、遺伝子解析、腸内細菌叢解析などから集積されるデータを活用し、個別化医療の発展に貢献する体外診断薬の開発を推進するとした。第1期、第2期のプロジェクトの成果として、5つの新薬（6適応）と6つの体外診断薬の薬事承認が取得され、第3期でも新たな治療法の開発やバイオマーカーの実用化が期待されているとしている。
医学生物学研究所<4557.T>が上げ幅拡大。同社は9月12日前場引け後に、国立がん研究センター（東京都中央区）が実施する産学連携がんゲノムスクリーニングプロジェクト「SCRUM-Japan」の第3期の研究に参加すると発表した。
第3期SCRUM-Japan への参加により、遺伝子解析、腸内細菌叢解析などから集積されるデータを活用し、個別化医療の発展に貢献する体外診断薬の開発を推進するとした。第1期、第2期のプロジェクトの成果として、5つの新薬（6適応）と6つの体外診断薬の薬事承認が取得され、第3期でも新たな治療法の開発やバイオマーカーの実用化が期待されているとしている。
★12:46 クリエイトレストランツ－3日ぶり反発 北米のレストラン運営会社Ｉｌ Ｆｏｒｎａｉｏを子会社化
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>が3日ぶり反発。同社は12日11時30分に、子会社であるＣｒｅａｔｅ Ｒｅｓｔａｕｒａｎｔｓ ＮＹ（以下、ＣＲＮＹ）を通じて、北米にてイタリアンレストラン「イルフォルナイオ」ブランドを展開するＩｌ Ｆｏｒｎａｉｏの全持分を取得すると発表した。
今回の取り組みにより、同社グループにおける北米事業の安定的な収益が確保できるとともに、今後は、すでに米国にて展開しているＣＲＮＹの運営店舗との連携や、同社グループが保有するレストランブランドの北米展開、他のレストランブランドの積極的なM&Aなどがいっそう可能になるとしている。取得価格は約79.4億円（7420万米ドル：キャッシュフリー・デットフリーベース）で、持分取得は9月30日予定となっている。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>が3日ぶり反発。同社は12日11時30分に、子会社であるＣｒｅａｔｅ Ｒｅｓｔａｕｒａｎｔｓ ＮＹ（以下、ＣＲＮＹ）を通じて、北米にてイタリアンレストラン「イルフォルナイオ」ブランドを展開するＩｌ Ｆｏｒｎａｉｏの全持分を取得すると発表した。
今回の取り組みにより、同社グループにおける北米事業の安定的な収益が確保できるとともに、今後は、すでに米国にて展開しているＣＲＮＹの運営店舗との連携や、同社グループが保有するレストランブランドの北米展開、他のレストランブランドの積極的なM&Aなどがいっそう可能になるとしている。取得価格は約79.4億円（7420万米ドル：キャッシュフリー・デットフリーベース）で、持分取得は9月30日予定となっている。
★12:58 クレステック－エースが目標株価引き上げ 今期は会社計画より保守的に見ている
クレステック<7812.T>が反発。エース経済研究所では、投資判断「強気」を継続、目標株価を1840円→1860円と引き上げた。
今20.6期は売上高180億1500万円（前期比+2％）、営業利益10億円（同+5％）、経常利益9億0200万円（同+6％）、当期利益4億8000万円（同+4％）を同社では計画。中期経営計画「CR Vision 2020」では当初、今20.6期に営業利益率6％を目標としていたが、米中貿易摩擦の拡大など事業環境の変化を考慮し、同5.6％に見直しがなされた。
エースでは、今20.6期を売上高180億円、営業利益9億8500万円、経常利益8億9000万円、当期利益4億7500万円と予想。会社計画より保守的に見ているとした。
クレステック<7812.T>が反発。エース経済研究所では、投資判断「強気」を継続、目標株価を1840円→1860円と引き上げた。
今20.6期は売上高180億1500万円（前期比+2％）、営業利益10億円（同+5％）、経常利益9億0200万円（同+6％）、当期利益4億8000万円（同+4％）を同社では計画。中期経営計画「CR Vision 2020」では当初、今20.6期に営業利益率6％を目標としていたが、米中貿易摩擦の拡大など事業環境の変化を考慮し、同5.6％に見直しがなされた。
エースでは、今20.6期を売上高180億円、営業利益9億8500万円、経常利益8億9000万円、当期利益4億7500万円と予想。会社計画より保守的に見ているとした。
★13:00 ＪＦＥＨＤ－底堅い ＪＦＥエンジがスコットランドで廃棄物発電プラント受注
ＪＦＥホールディングス<5411.T>が底堅い。同社傘下のＪＦＥエンジニアリングは12日に、ドイツ子会社スタンダードケッセル・バウムガルテ（以下、ＳＢＧ）が、スコットランド、アバディーン市で廃棄物発電プラントを受注したと発表した。
今回ＳＢＧが受注したのは、全世界でインフラ事業や再生可能エネルギー事業を展開するアクシオーナグループが計画する廃棄物発電プラントという。受注金額は約40億円で、工期は2019年8月～2022年3月としている。
ＪＦＥホールディングス<5411.T>が底堅い。同社傘下のＪＦＥエンジニアリングは12日に、ドイツ子会社スタンダードケッセル・バウムガルテ（以下、ＳＢＧ）が、スコットランド、アバディーン市で廃棄物発電プラントを受注したと発表した。
今回ＳＢＧが受注したのは、全世界でインフラ事業や再生可能エネルギー事業を展開するアクシオーナグループが計画する廃棄物発電プラントという。受注金額は約40億円で、工期は2019年8月～2022年3月としている。
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