後場コメント No.2 日立製作所、ファナック、ＣＴＣ、昭文社、リックソフトなど
★13:10 日立製作所－6日続伸 「ブランドモニタリングサービス」提供開始
日立製作所<6501.T>が6日続伸。同社は12日に、AIなどのデジタル技術を活用し、企業におけるブランド価値の維持・向上をトータルで支援する「ブランドモニタリングサービス」の提供を開始すると発表した。
このサービスは、日立独自のWeb検索技術と、テキスト認識や画像認識のためのAIを活用することで、SNSやブログ、アプリストア、イントラネットなどの顧客指定のサイトを網羅的にモニタリングし、定期分析のレポートや管理ポータルの形式で提供するものという。
今回、社名やロゴを悪用した不正アプリの検知と、企業サイトにおける適正なブランド利用の管理、発表前製品画像などの機密情報の漏えい検知を対象とした3つのサービスを開始するとしている。
日立製作所<6501.T>が6日続伸。同社は12日に、AIなどのデジタル技術を活用し、企業におけるブランド価値の維持・向上をトータルで支援する「ブランドモニタリングサービス」の提供を開始すると発表した。
このサービスは、日立独自のWeb検索技術と、テキスト認識や画像認識のためのAIを活用することで、SNSやブログ、アプリストア、イントラネットなどの顧客指定のサイトを網羅的にモニタリングし、定期分析のレポートや管理ポータルの形式で提供するものという。
今回、社名やロゴを悪用した不正アプリの検知と、企業サイトにおける適正なブランド利用の管理、発表前製品画像などの機密情報の漏えい検知を対象とした3つのサービスを開始するとしている。
★13:19 ファナック－4日続伸 富士通やＮＴＴコムと「デジタルユーティリティクラウド」実現で協業
ファナック<6954.T>が4日続伸。同社と富士通<6702.T>、ＮＴＴ<9432.T>傘下のＮＴＴコミュニケ―ションズの3社は12日に、「デジタルユーティリティクラウド」構想を実現するサービスを共同で開発していくことに合意したと発表した。
「デジタルユーティリティクラウド」は、工作機械業界全体で重複している社内業務の効率化および顧客サービスの高度化を目指し、デジタル革新を加速させる構想という。その実現のために3社は、業界各社で共通利用できるクラウドサービスの開発に取り組み、デファクトスタンダードを目指すとしている。
ファナック<6954.T>が4日続伸。同社と富士通<6702.T>、ＮＴＴ<9432.T>傘下のＮＴＴコミュニケ―ションズの3社は12日に、「デジタルユーティリティクラウド」構想を実現するサービスを共同で開発していくことに合意したと発表した。
「デジタルユーティリティクラウド」は、工作機械業界全体で重複している社内業務の効率化および顧客サービスの高度化を目指し、デジタル革新を加速させる構想という。その実現のために3社は、業界各社で共通利用できるクラウドサービスの開発に取り組み、デファクトスタンダードを目指すとしている。
★13:29 ＣＴＣ－反発 年度半ば以降に反動が出る可能性を意識すべき 「売り」継続
伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が3日ぶり反発。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「売り」を継続も、目標株価は2100円→2130円と引き上げた。
1Q決算が持続可能な成長を超えて好調だった銘柄は、年度半ば以降、反動が出る可能性を意識すべきと指摘。今後、IT専業の銘柄ではその状況に陥る可能性があるとし、ＧＳのIT専業カバレッジではＣＴＣにリスクがあると見ているとした。
伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が3日ぶり反発。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「売り」を継続も、目標株価は2100円→2130円と引き上げた。
1Q決算が持続可能な成長を超えて好調だった銘柄は、年度半ば以降、反動が出る可能性を意識すべきと指摘。今後、IT専業の銘柄ではその状況に陥る可能性があるとし、ＧＳのIT専業カバレッジではＣＴＣにリスクがあると見ているとした。
★13:44 大塚商会－反落 営業利益予想は変更なし 「中立」継続
大塚商会<4768.T>が反落。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「中立」を継続、目標株価は4500円→3600円と引き下げた。営業利益予想は変更なし。今後12カ月の目標株価はPBR/ROEの相関などから、20/21年度予想BSP中間値にPBR約2.5倍を適用して算出（従来は20年度予想PBR約3.1倍を適用）。20年度予想PER20倍に相当するとした。
大塚商会<4768.T>が反落。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「中立」を継続、目標株価は4500円→3600円と引き下げた。営業利益予想は変更なし。今後12カ月の目標株価はPBR/ROEの相関などから、20/21年度予想BSP中間値にPBR約2.5倍を適用して算出（従来は20年度予想PBR約3.1倍を適用）。20年度予想PER20倍に相当するとした。
★14:08 昭文社－急騰 通期純利益を上方修正 横浜営業所の土地建物を売却
昭文社<9475.T>が急騰。同社は12日14時に、20.3期通期の連結純損益予想を従来の2.0億円の黒字から3.6億円の黒字（前年同期は18.2億円の赤字）に引き上げると発表した。
横浜営業所の土地および建物を譲渡し、20.3期3Q期間（10-12月）に固定資産売却益1.6億円を特別利益に計上することから予想を上回る見通し。なお、横浜営業所は拠点を移転し、営業を継続する予定としている。
昭文社<9475.T>が急騰。同社は12日14時に、20.3期通期の連結純損益予想を従来の2.0億円の黒字から3.6億円の黒字（前年同期は18.2億円の赤字）に引き上げると発表した。
横浜営業所の土地および建物を譲渡し、20.3期3Q期間（10-12月）に固定資産売却益1.6億円を特別利益に計上することから予想を上回る見通し。なお、横浜営業所は拠点を移転し、営業を継続する予定としている。
★14:21 ＮＴＴデータ－反発 営業利益予想は変更なし 「買い」継続
ＮＴＴデータ<9613.T>が3日ぶり反発。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「買い」を継続、目標株価は1500円→1520円と引き上げた。営業利益予想は変更なし。今後12カ月の目標株価はPBR/ROEの相関などから、20/21年度予想BSP中間値にPBR約1.8倍を適用して算出（従来は20年度予想PBR約1.9倍を適用）。20年度予想キャッシュPER17倍に相当するとした。
ＮＴＴデータ<9613.T>が3日ぶり反発。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「買い」を継続、目標株価は1500円→1520円と引き上げた。営業利益予想は変更なし。今後12カ月の目標株価はPBR/ROEの相関などから、20/21年度予想BSP中間値にPBR約1.8倍を適用して算出（従来は20年度予想PBR約1.9倍を適用）。20年度予想キャッシュPER17倍に相当するとした。
★14:34 リックソフト－底堅い 複数の文書管理基盤統合でUIを一元化できる「CARA」取り扱い
リックソフト<4429.T>が底堅い。同社は9月12日11時に、エンタープライズ向けインテリジェントコンテンツサービスプラットフォーム『CARA』や『Documentum』『Alfresco』『Oracle WebCenter』などのコンテンツ管理システム向けの最先端ソフトウェアを提供するGeneris社（米フロリダ州）とパートナー契約を締結したと発表した。
Generis社の主力製品である『CARA』の取り扱いを開始。『CARA』は複数に分散して保存された文書やファイルを単一のユーザー・インタフェースで取り扱うことができるため、業務効率を向上させることができる。規制産業向けに設計されているため、コンプライアンスやセキュリティの強化も同時に図られるとした。
リックソフト<4429.T>が底堅い。同社は9月12日11時に、エンタープライズ向けインテリジェントコンテンツサービスプラットフォーム『CARA』や『Documentum』『Alfresco』『Oracle WebCenter』などのコンテンツ管理システム向けの最先端ソフトウェアを提供するGeneris社（米フロリダ州）とパートナー契約を締結したと発表した。
Generis社の主力製品である『CARA』の取り扱いを開始。『CARA』は複数に分散して保存された文書やファイルを単一のユーザー・インタフェースで取り扱うことができるため、業務効率を向上させることができる。規制産業向けに設計されているため、コンプライアンスやセキュリティの強化も同時に図られるとした。
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