後場コメント No.3 日立建、日立キャピ、日立建、ＤｙＤｏ、富士通、ヤクルト、アンリツ、関電工など
★12:59 日立建機－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 為替とインド・アジア売上高主因に下方修正
日立建機<6305.T>が7日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、為替前提とインド・アジア売上高予想主因に業績下方修正。投資判断「2（中立）」を継続、目標株価を3200円→2900円と引き下げた。
為替前提を変更し、20/3期において為替による前期比減益額を旧128億円→新232億円に修正した。また、事業環境が厳しいインドネシアを含むアジア売上高を20/3期は旧995億円→新945円に修正。インドネシアは燃料炭価格下落によりマイニング需要が落ち込んでいることに加え、建設機械需要については選挙による需要減の影響が長引いている。後者については今後徐々に改善に向かうものとＳＭＢＣ日興は予想しているが、回復タイミングは20/3期4Q以降となろうと指摘している。
日立建機<6305.T>が7日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、為替前提とインド・アジア売上高予想主因に業績下方修正。投資判断「2（中立）」を継続、目標株価を3200円→2900円と引き下げた。
為替前提を変更し、20/3期において為替による前期比減益額を旧128億円→新232億円に修正した。また、事業環境が厳しいインドネシアを含むアジア売上高を20/3期は旧995億円→新945円に修正。インドネシアは燃料炭価格下落によりマイニング需要が落ち込んでいることに加え、建設機械需要については選挙による需要減の影響が長引いている。後者については今後徐々に改善に向かうものとＳＭＢＣ日興は予想しているが、回復タイミングは20/3期4Q以降となろうと指摘している。
★13:10 日立キャピタル－後場上げ幅拡大 デジタルサイネージソリューションを展開
日立キャピタル<8586.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日13時、14日にオープンする熊本県熊本市の商業施設「SAKURA MACHI Kumamoto」に各種情報や広告を表示するデジタルサイネージソリューションを導入したと発表した。
施設の運営事業者である九州産交ランドマーク(本社：熊本県熊本市)とサービス契約を締結し、デジタルサイネージソリューションを展開する。広告販売に関しては九州産交プランニング(本社：熊本県熊本市)と連携する。
日立キャピタル<8586.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日13時、14日にオープンする熊本県熊本市の商業施設「SAKURA MACHI Kumamoto」に各種情報や広告を表示するデジタルサイネージソリューションを導入したと発表した。
施設の運営事業者である九州産交ランドマーク(本社：熊本県熊本市)とサービス契約を締結し、デジタルサイネージソリューションを展開する。広告販売に関しては九州産交プランニング(本社：熊本県熊本市)と連携する。
★13:14 アドバンテスト－ＣＳが「NEUTRAL」へ引き上げ 5Gチップ生産計画が想定以上の強さ
アドバンテスト<6857.T>が3日続伸。クレディ・スイス証券では、5Gチップ生産計画が想定以上の強さと判断。投資評価「UNDERPERFORM」を「NEUTRAL」、目標株価を1860円→3460円に引き上げた。
5Gチップの生産計画が同社予想を大幅に上振れることを確認したため、20年下期までは5Gが株価を支えると考える。ただ、バリュエーションは割高のため、半導体調整が起これば、他SPE銘柄同様に調整は避けられないと予想するとしている。
アドバンテスト<6857.T>が3日続伸。クレディ・スイス証券では、5Gチップ生産計画が想定以上の強さと判断。投資評価「UNDERPERFORM」を「NEUTRAL」、目標株価を1860円→3460円に引き上げた。
5Gチップの生産計画が同社予想を大幅に上振れることを確認したため、20年下期までは5Gが株価を支えると考える。ただ、バリュエーションは割高のため、半導体調整が起これば、他SPE銘柄同様に調整は避けられないと予想するとしている。
★13:24 ダイドー－もみ合い 富士通と情報システムに関する業務提携で合意
ダイドーグループホールディングス<2590.T>がもみ合い。同社は12日に、富士通<6702.T>と情報システムに関する業務提携で合意したと発表した。
同社は、今回の契約を通じて、富士通のITに関するリソース・ノウハウを最大限に活用することで、情報システムにおける企画業務へのシフトを進め、最新のテクノロジー（AI、IoTなど）を通じた経営・事業への直接貢献を可能とするIT組織を確立し、投資効果の最大化を目指すとしている。
ダイドーグループホールディングス<2590.T>がもみ合い。同社は12日に、富士通<6702.T>と情報システムに関する業務提携で合意したと発表した。
同社は、今回の契約を通じて、富士通のITに関するリソース・ノウハウを最大限に活用することで、情報システムにおける企画業務へのシフトを進め、最新のテクノロジー（AI、IoTなど）を通じた経営・事業への直接貢献を可能とするIT組織を確立し、投資効果の最大化を目指すとしている。
★13:34 ヤクルト－反発 アラブ首長国連邦でヤクルトゴールドの販売を開始
ヤクルト本社<2267.T>が反発。同社は13日、海外子会社の中東ヤクルト販売が「乳酸菌 シロタ株」を1本に300億個含む「ヤクルトゴールド」をアラブ首長国連邦（UAE）で15日から発売すると発表した。今後、オマーン、バーレーン、カタール、クウェートでの販売も検討するとしている。
ヤクルト本社<2267.T>が反発。同社は13日、海外子会社の中東ヤクルト販売が「乳酸菌 シロタ株」を1本に300億個含む「ヤクルトゴールド」をアラブ首長国連邦（UAE）で15日から発売すると発表した。今後、オマーン、バーレーン、カタール、クウェートでの販売も検討するとしている。
★13:37 アンリツ－ＣＳが目標株価引き上げ 5Gスマホ生産台数は上振れ推移へ
アンリツ<6754.T>が3日続伸。クレディ・スイス証券では、5G開発案件数の増加、5Gチップ生産計画の強さから5Gスマホ生産台数も上振れ推移すると判断。投資評価「OUTPERFORM」を継続、目標株価を2120円→2420円と引き上げた。
従来の見通しに対して、（1）5Gチップの20年生産計画が非常に強いこと、（2）低コスト化のニーズに合わせて、従来のミリ波＋Sub-6GHz両対応のチップ以外に、Sub-6GHzのみに対応したチップ開発も進ちょくしていることから開発ニーズの増加、などをアジア調査で確認。5Gスマホ台数成長は、LTEサイクルより急拡大する見通しとなり、計測事業見通しを増額修正したとしている。
アンリツ<6754.T>が3日続伸。クレディ・スイス証券では、5G開発案件数の増加、5Gチップ生産計画の強さから5Gスマホ生産台数も上振れ推移すると判断。投資評価「OUTPERFORM」を継続、目標株価を2120円→2420円と引き上げた。
従来の見通しに対して、（1）5Gチップの20年生産計画が非常に強いこと、（2）低コスト化のニーズに合わせて、従来のミリ波＋Sub-6GHz両対応のチップ以外に、Sub-6GHzのみに対応したチップ開発も進ちょくしていることから開発ニーズの増加、などをアジア調査で確認。5Gスマホ台数成長は、LTEサイクルより急拡大する見通しとなり、計測事業見通しを増額修正したとしている。
★13:55 関電工－7連騰 千葉県内の停電復旧見通しなおも立たず
関電工<1942.T>が7連騰。約4カ月ぶりの高値を付けている。千葉県内では南部を中心に停電が続いており、全面復旧見通しが依然として立っていない。このため東京電力の電気設備工事を手掛ける同社株への買いが継続している。復旧工事には全国からの応援も仰いでいることから中電工<1941.T>やトーエネック<1946.T>、九電工<1959.T>も軒並み高い。
関電工<1942.T>が7連騰。約4カ月ぶりの高値を付けている。千葉県内では南部を中心に停電が続いており、全面復旧見通しが依然として立っていない。このため東京電力の電気設備工事を手掛ける同社株への買いが継続している。復旧工事には全国からの応援も仰いでいることから中電工<1941.T>やトーエネック<1946.T>、九電工<1959.T>も軒並み高い。
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