ファーストロジック-売り気配 今期営業益7%減見込む 前期は39%増で着地
ファーストロジック<6037.T>が売り気配。同社は13日に、20.7期通期の営業利益予想は8.1億円(前期比6.9%減)と発表した。
営業収益については、物件掲載サービスで増収および広告掲載サービスの減収を見込む。営業費用については、採用活動による人件費の増加および地代家賃の増加を見込むとしている。
併せて発表した、19.7期通期の営業利益は8.7億円(前の期比38.5%増)だった。「楽待」において、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加策を図るとともに、不動産会社への営業強化を行ったことが奏功した。
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