ソフトバンクG-急落 ウィーワーク企業価値目減りで上場延期と報道 サウジ攻撃も嫌気
ソフトバンクグループ<9984.T>が急落。ウォールストリートジャーナルで16日、同社が出資するウィーワークを運営するウィーカンパニーの上場が延期される見通しだと報じたことが材料視されているもよう。
ウィーカンパニーについては、企業価値の目減りから同社が上場延期を求めていたが、ウィーカンパニー側が上場を強行するとの見方も出ていたことから先行きの不透明感が残っている。
また、サウジアラビアの石油施設攻撃を受け、同社の運営する「ビジョン・ファンド」に大型出資しており、第2弾にも追加の出資を検討していると伝えられるサウジアラビアの動向を懸念した売りも広がっているようだ。
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