後場コメント No.4 シスメックス、ペッパー、アンリツ、アイフル、野村総合研究所など
★13:54 中外製薬－続伸 19.12期～23.12期営業利益予想を6～13％増額修正 「中立」継続
中外製薬<4519.T>が続伸。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「中立」を継続、目標株価は6400円→7350円と引き上げた。良好な今19.12期2Q業績を踏まえ、業績予想を引き上げ。Hemlibra拡大に伴う粗利益率の改善が想定を上回ったことを踏まえ、同剤の利益率前提を見直し、今19.12期～23.12期営業利益予想を6～13％増額修正したとしている。
中外製薬<4519.T>が続伸。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「中立」を継続、目標株価は6400円→7350円と引き上げた。良好な今19.12期2Q業績を踏まえ、業績予想を引き上げ。Hemlibra拡大に伴う粗利益率の改善が想定を上回ったことを踏まえ、同剤の利益率前提を見直し、今19.12期～23.12期営業利益予想を6～13％増額修正したとしている。
★14:00 シスメックス－4日続伸 20.3期～24.3期営業利益予想を5～7％減額 「中立」継続
シスメックス<6869.T>が4日続伸。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「中立」を継続、目標株価は7400円→6700円と引き下げた。
ドル円、人民元円の前提を円高方向に見直し、今20.3期～24.3期営業利益予想を5～7％引き下げ。（1）20.3期は会社計画（630億円）比で下振れの公算が大きくなったこと、（2）今後3年間の営業利益平均成長率（19.3期～22.3期）は8％→6％に低下したことなどを踏まえ、目標株価算定にあたり付与してきたプレミアム水準も見直した（20年度グローバル医療機器セクターEV/EBITDA倍率平均値にプレミアム10%付与→プレミアムなし）としている。
シスメックス<6869.T>が4日続伸。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「中立」を継続、目標株価は7400円→6700円と引き下げた。
ドル円、人民元円の前提を円高方向に見直し、今20.3期～24.3期営業利益予想を5～7％引き下げ。（1）20.3期は会社計画（630億円）比で下振れの公算が大きくなったこと、（2）今後3年間の営業利益平均成長率（19.3期～22.3期）は8％→6％に低下したことなどを踏まえ、目標株価算定にあたり付与してきたプレミアム水準も見直した（20年度グローバル医療機器セクターEV/EBITDA倍率平均値にプレミアム10%付与→プレミアムなし）としている。
★14:02 ペッパー－大幅に5日ぶり反落 「いきなり！ステーキ」8月既存店売上高35％減
ペッパーフードサービス<3053.T>が大幅に5日ぶり反落。同社が17日、「いきなり！ステーキ」の8月の既存店売上高が35.2％減だったと発表した。
全店ベースでは同4.6％減となった。既存店客数は35.9％減、既存店客単価は1.1％上昇した。
ペッパーフードサービス<3053.T>が大幅に5日ぶり反落。同社が17日、「いきなり！ステーキ」の8月の既存店売上高が35.2％減だったと発表した。
全店ベースでは同4.6％減となった。既存店客数は35.9％減、既存店客単価は1.1％上昇した。
★14:09 東亞合成－底堅い タイでアクリルポリマーの生産能力増強の検討を開始と報じられる
東亞合成<4045.T>が底堅い。同社がタイでアクリルポリマーの生産能力増強の検討を開始したと、化学工業日報が9月17日付けで伝えている。
2018年8月に立ち上げたポリマー生産ラインの一部が、すでにほぼフル稼働を実現。今後の需要増を見据え、増強の検討を進める。デボトルネックによる生産性向上により増強の余地が不足する場合は新規製造設備の建設も視野に入れる。同拠点では第1期プロジェクトのアクリルポリマー、第2期の熱可塑性エラストマーコンパウンドに続く生産品目の検討が進められているが、第3期もアクリルポリマーとなる可能性が高まってきたと報じられた。
東亞合成<4045.T>が底堅い。同社がタイでアクリルポリマーの生産能力増強の検討を開始したと、化学工業日報が9月17日付けで伝えている。
2018年8月に立ち上げたポリマー生産ラインの一部が、すでにほぼフル稼働を実現。今後の需要増を見据え、増強の検討を進める。デボトルネックによる生産性向上により増強の余地が不足する場合は新規製造設備の建設も視野に入れる。同拠点では第1期プロジェクトのアクリルポリマー、第2期の熱可塑性エラストマーコンパウンドに続く生産品目の検討が進められているが、第3期もアクリルポリマーとなる可能性が高まってきたと報じられた。
★14:13 アンリツなど－5G関連が高い ソフトバンクが5G基地局整備前倒し 日経報道
アンリツ<6754.T>、サイバーコム<3852.T>、アルチザネットワークス<6778.T>、ネットワンシステムズ<7518.T>など5G関連が高い。17日付の日本経済新聞朝刊で、ソフトバンク<9434.T>が「5G」の基地局整備を当初計画から2年前倒しすると報じたことが材料。
記事では、当初は2024年度末を最終年とした全国約1万1000局の整備を22年度末に終える方針としており、業績への追い風になるとの見方から関連銘柄に買いが向かっている。
アンリツ<6754.T>、サイバーコム<3852.T>、アルチザネットワークス<6778.T>、ネットワンシステムズ<7518.T>など5G関連が高い。17日付の日本経済新聞朝刊で、ソフトバンク<9434.T>が「5G」の基地局整備を当初計画から2年前倒しすると報じたことが材料。
記事では、当初は2024年度末を最終年とした全国約1万1000局の整備を22年度末に終える方針としており、業績への追い風になるとの見方から関連銘柄に買いが向かっている。
★14:15 アイフル－反発 Ｒ＆Ｉが発行体格付けを「BB-」→「BB」 収益力の改善が期待可能
アイフル<8515.T>が3日ぶり反発。格付投資情報センター（Ｒ＆Ｉ）は9月13日、同社の発行体格付けを「BB-」→「BB」に引き上げると発表した。格付けの方向性は「安定的」。
消費者金融専業大手の一角。利息返還費用が減少し、通常の貸し倒れと合算した信用コストを収益でカバーできている。今後も徐々に利息返還費用が減少することが見込まれ、収益力の改善が期待できる。調達力の向上も勘案し、格付けを引き上げたとしている。
アイフル<8515.T>が3日ぶり反発。格付投資情報センター（Ｒ＆Ｉ）は9月13日、同社の発行体格付けを「BB-」→「BB」に引き上げると発表した。格付けの方向性は「安定的」。
消費者金融専業大手の一角。利息返還費用が減少し、通常の貸し倒れと合算した信用コストを収益でカバーできている。今後も徐々に利息返還費用が減少することが見込まれ、収益力の改善が期待できる。調達力の向上も勘案し、格付けを引き上げたとしている。
★14:34 野村総合研究所－底堅い Ｓ＆Ｐがクレジット・ウォッチを解除 格付け「A」を据え置き
野村総合研究所<4307.T>が底堅い。格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は9月17日、同社の長期発行体格付け「A」を据え置き、「クレジット・ウォッチ」を解除すると発表した。アウトルックは「安定的」。
多額の自社株買いに必要な資金の一部を資産売却などで補うことで、財務負荷を大幅に抑えられる見通しが強まったと判断。業績が順調に推移していることも、自社株買いによって増える債務負担の軽減に寄与するとみているとした。
野村総合研究所<4307.T>が底堅い。格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は9月17日、同社の長期発行体格付け「A」を据え置き、「クレジット・ウォッチ」を解除すると発表した。アウトルックは「安定的」。
多額の自社株買いに必要な資金の一部を資産売却などで補うことで、財務負荷を大幅に抑えられる見通しが強まったと判断。業績が順調に推移していることも、自社株買いによって増える債務負担の軽減に寄与するとみているとした。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
