アジア株市況-上海総合指数は大幅続落で3000P割れ
アジア株はまちまち。上海総合指数は1.7%程度の大幅続落となった。中国人民銀行(中央銀行)が中期貸出制度(MLF)による資金供給で金利引き下げを見送ったことが嫌気された。節目の3000ポイントを割り込んだ。香港ハンセン指数も1.2%強の下落。中国景気減速や中東情勢の緊迫化への警戒が相場の重しとなった。通信大手チャイナモバイルやネットサービス大手テンセントなどが売られた。
ハンセン
26790.24 -334.31(-1.23%)
レッドチップ
4289.98 -44.73(-1.03%)
上海総合
2978.12 -52.64(-1.73%)
台湾加権
10874.5 -23.63(-0.21%)
韓国総合
2062.33 +0.11(+0%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
36666.17 -457.14(-1.23%)
タイ SET(取引中)
1665.48 +2.55(+0.15%)
ジャカルタ総合(取引中)
6227.15 +7.72(+0.12%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1599.98 -1.27(-0.07%)
フィリピン総合
7932.23 -64.67(-0.8%)
シンガポールST(取引中)*
3185.47 -18.46(-0.57%)
ベトナムVN
996.74 +6.88(+0.69%)
17時29分現在
*は15分遅れ
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