久光製薬-続落 20.2期上期の営業利益は1割強減の100億円前後 日経報道
久光製薬<4530.T>が続落。18日付けの日本経済新聞朝刊は、同社の2019年3~8月期の連結営業利益は、前年同期比1割強減って100億円前後になったようだと報じた。
記事によれば、医療用医薬品の販売が苦戦したことに加え、抗アレルギー薬「アレグラ」の売り上げのピークが前年度に早まった影響が残るという。新興国など海外での「サロンパス」シリーズ拡販に向けた費用負担が一巡し、減益率は3~5月期の36%から縮小しそうだとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ