前場コメント No.3 大豊工業、岩塚製菓、クワザワ、丸一鋼管、ビジョナリーなど
★9:01 Welby-買い気配 1株を4株に分割
Welby<4438.T>が買い気配。同社は17日、株式分割を行うと発表した。10月3日を基準日として普通株式を1株につき4株の割合で分割する。
Welby<4438.T>が買い気配。同社は17日、株式分割を行うと発表した。10月3日を基準日として普通株式を1株につき4株の割合で分割する。
★9:02 大豊工業-売り気配 東証が監理銘柄(確認中)に指定
大豊工業<6470.T>が売り気配。同社は17日に、提出期限の延長承認を受けていた9月17日までに20.3期第1四半期報告書の提出が事実上不可能になったと発表した。
これを受けて東証は9月17日付で監理銘柄(確認中)に指定した。同社が四半期報告書を延長承認を受けた法定提出期限の経過後、休業日を除き8日目の日(9月30日)までに提出しなかった場合、東証は同社株式の上場廃止を決定する。
同社は、9月30日までに19.12期第2四半期報告書を提出すべく、監査法人と協議を進めるとしている。
併せて、海外連結子会社であるタイホウコーポレーション オブ アメリカにおける期末棚卸資産の不適切な会計処理について、特別調査委員会の調査を進めてきたが、新たに調査項目が発生し、調査期間を延長することになったことも発表した。
大豊工業<6470.T>が売り気配。同社は17日に、提出期限の延長承認を受けていた9月17日までに20.3期第1四半期報告書の提出が事実上不可能になったと発表した。
これを受けて東証は9月17日付で監理銘柄(確認中)に指定した。同社が四半期報告書を延長承認を受けた法定提出期限の経過後、休業日を除き8日目の日(9月30日)までに提出しなかった場合、東証は同社株式の上場廃止を決定する。
同社は、9月30日までに19.12期第2四半期報告書を提出すべく、監査法人と協議を進めるとしている。
併せて、海外連結子会社であるタイホウコーポレーション オブ アメリカにおける期末棚卸資産の不適切な会計処理について、特別調査委員会の調査を進めてきたが、新たに調査項目が発生し、調査期間を延長することになったことも発表した。
★9:02 岩塚製菓-買い気配 通期純純利益を上方修正 受取配当金18億円が寄与
岩塚製菓<2221.T>が買い気配。同社は13日に、20.3期通期の連結純利益予想を従来の12.0億円から19.5億円(前年同期比48.7%増)に引き上げると発表した。
Want Want China Holdings(本社:中国上海市)からの期末配当金の増額および特別配当金により受取配当金が18.3億円と、当初見込みを大幅に上回ったことから予想を引き上げる。
岩塚製菓<2221.T>が買い気配。同社は13日に、20.3期通期の連結純利益予想を従来の12.0億円から19.5億円(前年同期比48.7%増)に引き上げると発表した。
Want Want China Holdings(本社:中国上海市)からの期末配当金の増額および特別配当金により受取配当金が18.3億円と、当初見込みを大幅に上回ったことから予想を引き上げる。
★9:02 産業ファンド-大和が「2」へ引き上げ 調達コストとのスプレッド享受は継続か
産業ファンド投資法人<3249.T>が3日続伸。大和証券では、調達コストとのスプレッド享受は継続かとコメント。投資判断を「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」、目標株価を12.50万円→16.00万円と引き上げた。インプライドキャップレートを意識した上で資本調達を実施。現状の金融環境に鑑みれば、金利コストのさらなる低下も期待可能。出遅れ感は否めないとの見方を示した。
産業ファンド投資法人<3249.T>が3日続伸。大和証券では、調達コストとのスプレッド享受は継続かとコメント。投資判断を「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」、目標株価を12.50万円→16.00万円と引き上げた。インプライドキャップレートを意識した上で資本調達を実施。現状の金融環境に鑑みれば、金利コストのさらなる低下も期待可能。出遅れ感は否めないとの見方を示した。
★9:03 クワザワ-買い気配 株主優待制度を変更 クオカード1000円分→2000円に引き上げ
クワザワ<8104.T>が買い気配。同社は17日に、株主優待制度を変更すると発表した。毎年3月31日現在において1単元(100株)以上を保有する株主に贈呈するクオカードを、1000円分→2000円に引き上げる。
クワザワ<8104.T>が買い気配。同社は17日に、株主優待制度を変更すると発表した。毎年3月31日現在において1単元(100株)以上を保有する株主に贈呈するクオカードを、1000円分→2000円に引き上げる。
★9:03 丸一鋼管-大和が目標株価引き下げ 海外事業に課題が残る
丸一鋼管<5463.T>が9日ぶり反落。大和証券では、ホットコイル調達価格下落の可能性はあるが、海外事業に課題が残ると判断。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は3000円→2700円と引き下げた。
1Q決算に対する印象は総じてニュートラルで、大和では従来業績予想を据え置くとした。国内事業では材料調達面に関して、ホットコイル輸入価格は下落している一方、国内高炉メーカーの値上げ要請は強く、強弱混在の状況。販売面ではハイテンションボルト不足の緩和により建材需要が回復する兆しもあるもようだが、大幅な製品値上げが可能とは言い難く、現時点でスプレッドの見方(前年度比1000円/トン程度の改善)を大きく変更する必要性は低い。北米事業では、米国市場における製品市況先安観に伴う需要家の発注手控えは想定の範囲内だが、足元では現地パイプメーカーによる値上げ発表もあり、底打ち感が醸成されつつあるもようで、今後の需要・市況水準の回復状況を注視したいとした。アジア事業は前四半期比で損益は改善したものの、ベトナムの競争環境は引き続き慎重に見ておく必要があると指摘。
丸一鋼管<5463.T>が9日ぶり反落。大和証券では、ホットコイル調達価格下落の可能性はあるが、海外事業に課題が残ると判断。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は3000円→2700円と引き下げた。
1Q決算に対する印象は総じてニュートラルで、大和では従来業績予想を据え置くとした。国内事業では材料調達面に関して、ホットコイル輸入価格は下落している一方、国内高炉メーカーの値上げ要請は強く、強弱混在の状況。販売面ではハイテンションボルト不足の緩和により建材需要が回復する兆しもあるもようだが、大幅な製品値上げが可能とは言い難く、現時点でスプレッドの見方(前年度比1000円/トン程度の改善)を大きく変更する必要性は低い。北米事業では、米国市場における製品市況先安観に伴う需要家の発注手控えは想定の範囲内だが、足元では現地パイプメーカーによる値上げ発表もあり、底打ち感が醸成されつつあるもようで、今後の需要・市況水準の回復状況を注視したいとした。アジア事業は前四半期比で損益は改善したものの、ベトナムの競争環境は引き続き慎重に見ておく必要があると指摘。
★9:03 ビジョナリー-急落 1Q営業赤字に転落 出店費や買収費用が重荷
ビジョナリーホールディングス<9263.T>が急落。同社は17日に、20.4期1Q(5-7月)の連結営業損益は1.0億円の赤字(前年同期比は3.3億円の黒字)だったと発表した。
新店出店、次世代型店舗への移行や検査機器のリニューアルなどの事業成長投資による関連諸費用が増加した。また、アーンアウト方式により株式取得したVISIONIZEへの条件付取得対価の支払が確定したことなどが影響した。
ビジョナリーホールディングス<9263.T>が急落。同社は17日に、20.4期1Q(5-7月)の連結営業損益は1.0億円の赤字(前年同期比は3.3億円の黒字)だったと発表した。
新店出店、次世代型店舗への移行や検査機器のリニューアルなどの事業成長投資による関連諸費用が増加した。また、アーンアウト方式により株式取得したVISIONIZEへの条件付取得対価の支払が確定したことなどが影響した。
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