前場コメント No.6 日本アジア投資、SCSK、ファンケル、ラクオリア創薬、日鉄ソリューションズなど
★9:21 三井不動産ロジスティクスパーク-大和が目標株価引き上げ 成長ストーリーは継続へ
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人<3471.T>が5日続伸。大和証券では、低位な資本コストによる成長ストーリーは継続へとコメント。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を38.00万円→46.00万円と引き上げた。
少なくとも年間300億円~400億円程度の資産規模拡大は期待されると注目。公募増資を伴う外部成長を実施すれば、高位のDPU(1口当たり分配金)成長実現も見込める。“時価総額の拡大”を意識した運営を評価。
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人<3471.T>が5日続伸。大和証券では、低位な資本コストによる成長ストーリーは継続へとコメント。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を38.00万円→46.00万円と引き上げた。
少なくとも年間300億円~400億円程度の資産規模拡大は期待されると注目。公募増資を伴う外部成長を実施すれば、高位のDPU(1口当たり分配金)成長実現も見込める。“時価総額の拡大”を意識した運営を評価。
★9:25 日本アジア投資-急騰 投資先企業が世界初マイクロ波マンモグラフィ開発
日本アジア投資<8518.T>が急騰。同社は19日に、出資する神戸大学発のスタートアップ企業インテグラル ジオメトリ サイエンス(本社:兵庫県神戸市)が、乳がん検診を革新する世界初の画像化システム「マイクロ波マンモグラフィ」のプロトタイプ機を開発したと発表した。
今年4月には厚労省から先駆け審査指定制度の対象品目に指定されており、2022年までの実用化をめざすとしている。
日本アジア投資<8518.T>が急騰。同社は19日に、出資する神戸大学発のスタートアップ企業インテグラル ジオメトリ サイエンス(本社:兵庫県神戸市)が、乳がん検診を革新する世界初の画像化システム「マイクロ波マンモグラフィ」のプロトタイプ機を開発したと発表した。
今年4月には厚労省から先駆け審査指定制度の対象品目に指定されており、2022年までの実用化をめざすとしている。
★9:28 森ヒルズリート-大和が目標株価引き上げ リスク考慮後リターンを効率的に享受できよう
森ヒルズリート投資法人<3234.T>が3日ぶり反発。大和証券では、リスク考慮後リターンを効率的に享受できようとコメント。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を15.20万円→19.00万円と引き上げた。
公募増資を伴う外部成長の実施でも、資本市場は評価の可能性が高い。オフィス市況が弱含めば、固定型ML契約を継続するという選択肢もあると注目。プレミアム増資による外部成長は継続との見方を示した。
森ヒルズリート投資法人<3234.T>が3日ぶり反発。大和証券では、リスク考慮後リターンを効率的に享受できようとコメント。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を15.20万円→19.00万円と引き上げた。
公募増資を伴う外部成長の実施でも、資本市場は評価の可能性が高い。オフィス市況が弱含めば、固定型ML契約を継続するという選択肢もあると注目。プレミアム増資による外部成長は継続との見方を示した。
★9:31 SCSK-大幅に5日続伸 20.3期上期は19%増の190億円程度 日経報道
SCSK<9719.T>が大幅に5日続伸。19日付けの日本経済新聞朝刊は、同社の2019年4~9月期は連結営業利益が前年同期比19%増の190億円程度だったようだと報じた。
記事によれば、売上高は10%増の1850億円程度だったとみられるという。けん引役は自動車向けの組み込みソフト開発であり、自動車業界では電動化や自動運転に向けた取り組みが活発化。周囲の状況に合わせて自動的に車体を制御する車載システムの開発が伸びたとしている。
SCSK<9719.T>が大幅に5日続伸。19日付けの日本経済新聞朝刊は、同社の2019年4~9月期は連結営業利益が前年同期比19%増の190億円程度だったようだと報じた。
記事によれば、売上高は10%増の1850億円程度だったとみられるという。けん引役は自動車向けの組み込みソフト開発であり、自動車業界では電動化や自動運転に向けた取り組みが活発化。周囲の状況に合わせて自動的に車体を制御する車載システムの開発が伸びたとしている。
★9:32 ファンケル-大和が「3」継続 インバウンド依存度が高い
ファンケル<4921.T>が小安い。大和証券では、投資判断「3(中立)」、目標株価2850円として、カバレッジを開始した。
化粧品・トイレタリー業界随一の業績モメンタムの強さを評価。インバウンド依存度が高いことは評価ポイントとともにリスクでもあると指摘。下期からキリンホールディングスの持ち分法適用関連会社となる予定と注目。
ファンケル<4921.T>が小安い。大和証券では、投資判断「3(中立)」、目標株価2850円として、カバレッジを開始した。
化粧品・トイレタリー業界随一の業績モメンタムの強さを評価。インバウンド依存度が高いことは評価ポイントとともにリスクでもあると指摘。下期からキリンホールディングスの持ち分法適用関連会社となる予定と注目。
★9:36 ラクオリア創薬-4日続伸 胃食道逆流症治療薬tegoprazaの一時金受領
ラクオリア創薬<4579.T>が4日続伸。同社は18日、CJヘルスケア(本社:韓国ソウル市)へ導出したtegoprazan(RQ-00000004/CJ-12420)について、CJ社とKalbe Farma(本社:インドネシア・ジャカルタ)との間でサブライセンス契約締結の連絡を受けたと発表した。
これにより、CJ社とのライセンス契約に基づき一時金ならびにtegoprazanにより得た収益に応じてロイヤルティ収入を受領する予定。なお、インドネシアにおけるtegoprazanの販売開始時期は2022年と予想されるとしている。
ラクオリア創薬<4579.T>が4日続伸。同社は18日、CJヘルスケア(本社:韓国ソウル市)へ導出したtegoprazan(RQ-00000004/CJ-12420)について、CJ社とKalbe Farma(本社:インドネシア・ジャカルタ)との間でサブライセンス契約締結の連絡を受けたと発表した。
これにより、CJ社とのライセンス契約に基づき一時金ならびにtegoprazanにより得た収益に応じてロイヤルティ収入を受領する予定。なお、インドネシアにおけるtegoprazanの販売開始時期は2022年と予想されるとしている。
★9:37 日鉄ソリューションズ-3日続伸 20.3期上期は33%増の150億円程度 日経報道
日鉄ソリューションズ<2327.T>が3日続伸。19日付けの日本経済新聞朝刊は、同社の2019年4~9月期は連結営業利益が前年同期比33%増の150億円程度だったようだと報じた。
記事によれば、売上高は19%増の1480億円程度になったもようだという。工事現場で、作業者の活動状況を把握・分析するシステムが伸びたとしている。
日鉄ソリューションズ<2327.T>が3日続伸。19日付けの日本経済新聞朝刊は、同社の2019年4~9月期は連結営業利益が前年同期比33%増の150億円程度だったようだと報じた。
記事によれば、売上高は19%増の1480億円程度になったもようだという。工事現場で、作業者の活動状況を把握・分析するシステムが伸びたとしている。
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