吉野家-買い気配 上期営業益を大幅に上方修正 超特盛などがけん引
吉野家ホールディングス<9861.T>が買い気配。同社は4日に、20.2期上期(3-8月)の純損益予想を従来の5000万円の黒字から18.8億円の黒字(前年同期は8.5億円の赤字)に引き上げると発表した。
吉野家において創業120周年施策として販売した牛丼の新サイズ「超特盛」や、コラボ商品「ライザップ牛サラダ」、希少なサーロインを使用した「特撰すきやき重」がテレビ・メディアで大きく取り上げられ販売数が伸長したことから、当初予想を大幅に超過する見込み。なお、通期業績は前回予想を据え置いている。
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