寄り付き概況-日経平均は反落 売り先行も寄り付きを安値に切り返す
9日の日経平均は反落。米中対立激化を警戒させる材料が出てきて米国株が大きく売られたことから軟調な展開。ただ、200円超下げて始まった後は、寄り付きを安値に切り返している。大きく戻しているわけではなく、21400円台に乗せたところでは上値の重さも垣間見えるものの、場中の値動きは底堅い。業種別では上昇は繊維と電気・ガスの2業種のみで、食料品が相対的にしっかり。一方、鉱業や金属製品、海運など市況関連の動きが弱い。上期決算が好感されたパルグループホールディングスが大幅高。半面、下方修正を発表したAGCが大きく売られている。
日経平均
21414.36 -173.42
先物
21410 -210
TOPIX
1575.38 -11.12
出来高
1.7億株
売買代金
0.27兆円
騰落
上325/下1678
日経ジャスダック平均
3396.70 -2.84
マザーズ指数
867.49 -8.47
東証REIT指数
2245.36 +16.90
ドル円
107.04
ユーロ円
117.25
債券
-0.22 -0.015
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