NY概況-3日ぶり反発 米中通商交渉への期待戻る

2019/10/10(木) 06:37
 米株は3日ぶりに反発。更なる対中追加関税が課されないことなどを条件に中国が米国との暫定合意の用意があるとブルムバーグが報じたことで10日からの米中閣僚級協議への期待が戻った。ダウ平均は上昇してスタートすると取引終盤に260ドル高まで上昇し、181.97ドル高 (+0.70%)で終了。ロイターが中国は通商交渉にあまり期待していないと報じたことで引けにかけてモメンタムを失った。ダウ平均採用銘柄はジョンソン・エンド・ジョンソンが2%近く下落したものの、マイクロソフト、インテル、キャタピラー、アップルなどが1%超上昇した。S&P500も1.25%高まで上昇後、0.91%高で終了。ITの1.45%高を筆頭に全11セクターが上昇した。 ハイテク株主体のナスダック総合も1.02%高で終了し、主要3指数がそろって3日ぶりに反発した。 ※各種データは取得時の値です。 DOW 26346.01 +181.97 (+0.7%) NASDAQ 7903.74 +79.96 (+1.02%) S&P500 2919.4 +26.34 (+0.91%) SOX 1540.85 +26.4 (+1.74%) CME225(ドル建て) 21595 +240 CME225(円建て) 21570 +130 WTI 52.65 +0.02 (+0.04%) ドル円 107.46 +0.39 ユーロ円 117.87 +0.59 米10年債利回り(%) 1.5871 +0.048 米2年債利回り(%) 1.4697 +0.045
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