新明和工業-底堅い 新潟市と新型ドローン開発へ 災害現場での活用を期待
新明和工業<7224.T>が底堅い。日本経済新聞・電子版で10月9日大引け後に、新潟市が、新明和が手がける固定翼無人航空機(ドローン)の開発事業に本格参入したと伝えられている。
固定翼ドローンはプロペラを複数用いた機種より長く飛行でき、災害現場での活用が期待される。市は試験飛行できる場所を提供するほか、開発資金を一部支援する。航空機関連産業の育成に取り組む市は固定翼ドローンの実用化を促し、機体製造を担いたい考えと報じられた。
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