前場コメント No.10 スタジオアリス、前沢工、マルマエ、アクセルマーク、東センチュリー、プレナスなど
★10:24 スタジオアリス－大幅に3日続落 上期営業益70％減 写真事業が低調
スタジオアリス<2305.T>が大幅に3日続落。同社は10日に、20.2期上期（3-8月）の連結営業利益は4.2億円（前年同期比69.5％減）だったと発表した。通期の会社計画40.2億円に対する進ちょくは10.4％となっている。
主力の写真事業が、競合他社との差別化強化を図ったものの、大幅な減益となったことが響いた。なお、上期末の店舗数は、国内こども写真館510店舗（直営店舗500店・フランチャイズ店舗10店）、韓国の子会社におけるこども写真館2店舗を含め、512店舗となっている。
スタジオアリス<2305.T>が大幅に3日続落。同社は10日に、20.2期上期（3-8月）の連結営業利益は4.2億円（前年同期比69.5％減）だったと発表した。通期の会社計画40.2億円に対する進ちょくは10.4％となっている。
主力の写真事業が、競合他社との差別化強化を図ったものの、大幅な減益となったことが響いた。なお、上期末の店舗数は、国内こども写真館510店舗（直営店舗500店・フランチャイズ店舗10店）、韓国の子会社におけるこども写真館2店舗を含め、512店舗となっている。
★10:31 前沢工業－大幅反発 1Q営業赤字縮小 業務の迅速化や原価低減が寄与
前沢工業<6489.T>が大幅反発。同社は10日に、20.5期1Q（6-8月）の連結営業損益は4.1億円の赤字（前年同期は8.7億円の赤字）だったと発表した。
実績を積み上げてきた技術・製品による新市場の開拓やイノベーションによる事業の拡大、更新対応・省エネルギーなど顧客ニーズを捉えた技術・システムの開発・改良・提案により、受注の確保、拡大を図るとともに、グループ一丸となった生産性向上による業務の迅速化や原価低減などにより、経営基盤の強化を図ったことが寄与した。
前沢工業<6489.T>が大幅反発。同社は10日に、20.5期1Q（6-8月）の連結営業損益は4.1億円の赤字（前年同期は8.7億円の赤字）だったと発表した。
実績を積み上げてきた技術・製品による新市場の開拓やイノベーションによる事業の拡大、更新対応・省エネルギーなど顧客ニーズを捉えた技術・システムの開発・改良・提案により、受注の確保、拡大を図るとともに、グループ一丸となった生産性向上による業務の迅速化や原価低減などにより、経営基盤の強化を図ったことが寄与した。
★10:39 マルマエ－大幅安 今期営業益31％増 前期は60％減で着地
マルマエ<6264.T>が大幅安。同社は10日、20.8期通期の営業利益予想が6.5億円（前期比31.2％増）だと発表した。市場コンセンサスは5.0億円。
停滞していた韓国メーカーのメモリ向け設備投資に再開の動きが出始めており、受注回復を見込んでいる。また、有機EL向けの設備投資需要の拡大を想定している。
19.8期の連結営業利益は5.0億円（前の期比59.9％減）だった。設備投資した出水事業所の生産設備などに関連する減価償却費や労務費の増加により、製造原価が増加したことが響いた。市場環境の停滞により、工場稼働率が落ち込んだことも影響した。
マルマエ<6264.T>が大幅安。同社は10日、20.8期通期の営業利益予想が6.5億円（前期比31.2％増）だと発表した。市場コンセンサスは5.0億円。
停滞していた韓国メーカーのメモリ向け設備投資に再開の動きが出始めており、受注回復を見込んでいる。また、有機EL向けの設備投資需要の拡大を想定している。
19.8期の連結営業利益は5.0億円（前の期比59.9％減）だった。設備投資した出水事業所の生産設備などに関連する減価償却費や労務費の増加により、製造原価が増加したことが響いた。市場環境の停滞により、工場稼働率が落ち込んだことも影響した。
★10:40 アクセルマーク－急騰 コンビニのマルチコピー機で「プリントくじコレ」販売開始
アクセルマーク<3624.T>が急騰。同社は10日に、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキなど、全国約6万店舗のコンビニエンスストアに設置されたマルチコピー機を通じてブロマイドくじサービス「プリントくじコレ」を開始すると発表した。
「プリントくじコレ」とは、コンビニに設置されているマルチコピー機で好きなコンテンツを印刷できるブロマイドサービスという。 このサービスは、何が出てくるかお楽しみの「ランダムプリント」で、販売期間の限られた特別な商品になるとしている。
アクセルマーク<3624.T>が急騰。同社は10日に、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキなど、全国約6万店舗のコンビニエンスストアに設置されたマルチコピー機を通じてブロマイドくじサービス「プリントくじコレ」を開始すると発表した。
「プリントくじコレ」とは、コンビニに設置されているマルチコピー機で好きなコンテンツを印刷できるブロマイドサービスという。 このサービスは、何が出てくるかお楽しみの「ランダムプリント」で、販売期間の限られた特別な商品になるとしている。
★10:51 東京センチュリー－3日ぶり反発 Ａｄｖａｎｔａｇｅ Ｐａｒｔｎｅｒｓ（Ｈ.Ｋ.）と戦略的提携
東京センチュリー<8439.T>が3日ぶり反発。同社は10日に、Ａｄｖａｎｔａｇｅ Ｐａｒｔｎｅｒｓグループ（以下、ＡＰグループ）とのパートナーシップ強化を目的として、Ａｄｖａｎｔａｇｅ Ｐａｒｔｎｅｒｓ（Ｈ.Ｋ.）（以下、ＡＰＨＫ）と戦略的提携に係る契約を締結し、 ＡＰＨＫの発行済普通株式の 14.9％を取得するとともに、ＡＰＨＫが実施するエクイティファイナンスを引き受けると発表した。
この提携により、同社の幅広い顧客基盤、金融ノウハウ・専門性と、ＡＰグループのネットワーク、ハンズオン型の企業価値向上のノウハウ・専門性を融合させ、新たな収益基盤の拡大と、競争力を有するビジネスモデルを構築することにより、投資先企業の成長・発展への取り組みを通じて、社会課題の解決への貢献を積極的に推進するとしている。
東京センチュリー<8439.T>が3日ぶり反発。同社は10日に、Ａｄｖａｎｔａｇｅ Ｐａｒｔｎｅｒｓグループ（以下、ＡＰグループ）とのパートナーシップ強化を目的として、Ａｄｖａｎｔａｇｅ Ｐａｒｔｎｅｒｓ（Ｈ.Ｋ.）（以下、ＡＰＨＫ）と戦略的提携に係る契約を締結し、 ＡＰＨＫの発行済普通株式の 14.9％を取得するとともに、ＡＰＨＫが実施するエクイティファイナンスを引き受けると発表した。
この提携により、同社の幅広い顧客基盤、金融ノウハウ・専門性と、ＡＰグループのネットワーク、ハンズオン型の企業価値向上のノウハウ・専門性を融合させ、新たな収益基盤の拡大と、競争力を有するビジネスモデルを構築することにより、投資先企業の成長・発展への取り組みを通じて、社会課題の解決への貢献を積極的に推進するとしている。
★10:58 プレナス－反発 上期営業益10.6倍 通期進ちょくは28％
プレナス<9945.T>が反発。同社は10日に、20.2期上期（3-8月）の連結営業利益は1.8億円（前年同期比10.6倍）だったと発表した。通期の会社計画6.5億円に対する進ちょくは28.0％。
商品力強化による原価率の上昇があったものの、効率的なプロモーション展開や店舗諸経費の改善などが寄与した。
なお、9月以降退店予定のほっともっと直営店舗の固定資産に係る減損損失を計上したことにより、純損益は8.7億円の赤字（前年同期は3.6億円の赤字）だった。
プレナス<9945.T>が反発。同社は10日に、20.2期上期（3-8月）の連結営業利益は1.8億円（前年同期比10.6倍）だったと発表した。通期の会社計画6.5億円に対する進ちょくは28.0％。
商品力強化による原価率の上昇があったものの、効率的なプロモーション展開や店舗諸経費の改善などが寄与した。
なお、9月以降退店予定のほっともっと直営店舗の固定資産に係る減損損失を計上したことにより、純損益は8.7億円の赤字（前年同期は3.6億円の赤字）だった。
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