OKI-底堅い 商船三井とタグボートの周囲監視に「フライングビュー」活用する共同検討開始
OKI<6703.T>が底堅い。同社は11日に、商船三井<9104.T>との間で、タグボートの周囲監視に同社の俯瞰映像モニタリングシステム「フライングビュー」を活用するための検討を開始すると発表した。
商船三井では、すでに実用化されている「AR航海情報表示システム」など、認知にかかわる航海支援システムを「FOCUS EYE」シリーズとし、世界最高水準の安全運航に寄与する技術を開発している。その一環として同社の「フライングビュー」に着目し、大型船への適応検討も含めて共同で開発を進めていくことで、安全運航の強化に向けた取り組みを加速させたい考え。同社は、今回の共同開発を踏まえ、「フライングビュー」を活用した船舶の安全運航に寄与する取り組みを行っていくとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ