前場コメント No.1 カーチスHD、三信電気、DWTI、CARTA、日本ゼオンなど
★9:00 カーチス-買い気配 子会社アガスタがビィ・フォアードと業務提携
カーチスホールディングス<7602.T>が買い気配。同社は10月16日大引け後に、子会社であるアガスタ(東京都千代田区)が、ビィ・フォアード(東京都調布市)と業務提携を行うと発表した。
ビィ・フォアードは総合商社も圧倒する物流システムを構築し、200の国と地域に年間16万台を販売する中古車輸出国内大手1位のリーディングカンパニー。今回の業務提携で、アフリカにおける自動車分野トップの知名度を有する拠点ビィ・フォアードタンザニア内にPicknBuy24サポートデスクを開設。ビィ・フォアードの物流スキームを活用することで低コスト運用を実現したとしている。
カーチスホールディングス<7602.T>が買い気配。同社は10月16日大引け後に、子会社であるアガスタ(東京都千代田区)が、ビィ・フォアード(東京都調布市)と業務提携を行うと発表した。
ビィ・フォアードは総合商社も圧倒する物流システムを構築し、200の国と地域に年間16万台を販売する中古車輸出国内大手1位のリーディングカンパニー。今回の業務提携で、アフリカにおける自動車分野トップの知名度を有する拠点ビィ・フォアードタンザニア内にPicknBuy24サポートデスクを開設。ビィ・フォアードの物流スキームを活用することで低コスト運用を実現したとしている。
★9:00 三信電気-買い気配 上期営業益を上方修正 増収や売上高総利益率の向上が寄与
三信電気<8150.T>が買い気配。同社は16日に、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の7.0億円から11.0億円(前期比56.0%増)に引き上げると発表した。
売上高はソリューション事業が好調に推移したことに加え、デバイス事業でも一部の顧客において3Q以降からの計画前倒しの動きが見られたこともあり、当初予想を上回る見込みとなった。また、これらの増収効果に両事業における売上高総利益率の向上も重なり、利益面についても当初予想を上回る見込みとなった。
三信電気<8150.T>が買い気配。同社は16日に、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の7.0億円から11.0億円(前期比56.0%増)に引き上げると発表した。
売上高はソリューション事業が好調に推移したことに加え、デバイス事業でも一部の顧客において3Q以降からの計画前倒しの動きが見られたこともあり、当初予想を上回る見込みとなった。また、これらの増収効果に両事業における売上高総利益率の向上も重なり、利益面についても当初予想を上回る見込みとなった。
★9:00 DWTI-続伸 標的タンパク質分解誘導薬の開発に関する共同研究契約
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が続伸。同社は10月16日大引け後に、ユビエンス(東京都中央区)との間で、標的タンパク質分解誘導薬の創出を目的とした共同研究契約を締結すると発表した。
眼科疾患などを対象に標的タンパク質分解誘導薬の創出に向けた共同研究を行う。基盤技術の1つであるキナーゼ阻害剤の独自化合物ライブラリーから化合物の提供、もしくは新たに化合物の創製を行い、ユビエンスの知見をもとに両社でその化合物を標的タンパク質分解誘導薬に変換し、分解特性の評価を行うとした。
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が続伸。同社は10月16日大引け後に、ユビエンス(東京都中央区)との間で、標的タンパク質分解誘導薬の創出を目的とした共同研究契約を締結すると発表した。
眼科疾患などを対象に標的タンパク質分解誘導薬の創出に向けた共同研究を行う。基盤技術の1つであるキナーゼ阻害剤の独自化合物ライブラリーから化合物の提供、もしくは新たに化合物の創製を行い、ユビエンスの知見をもとに両社でその化合物を標的タンパク質分解誘導薬に変換し、分解特性の評価を行うとした。
★9:01 CARTA-買い気配 通期営業益を上方修正 ナショナルクライアントからの出稿が想定以上
CARTA HOLDINGS<3688.T>が買い気配。同社は16日に、19.12期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から35.0億円に引き上げると発表した。19.12期は決算期変更により15カ月間の変則決算となっているため、前期比較はできない。市場コンセンサスは30.0億円。
パートナーセールス事業において自動車メーカーや飲料メーカーなどのナショナルクライアントからの出稿が想定以上となり、売上高が計画を上回ったことが寄与する。
CARTA HOLDINGS<3688.T>が買い気配。同社は16日に、19.12期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から35.0億円に引き上げると発表した。19.12期は決算期変更により15カ月間の変則決算となっているため、前期比較はできない。市場コンセンサスは30.0億円。
パートナーセールス事業において自動車メーカーや飲料メーカーなどのナショナルクライアントからの出稿が想定以上となり、売上高が計画を上回ったことが寄与する。
★9:01 日本ゼオン-BofAMLが目標株価引き上げ 成長ストーリーは着実に前進している
日本ゼオン<4205.T>が売り買い交錯。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BofAML)では、成長ストーリーは着実に前進していると判断。投資評価「買い」を継続、目標株価を1300円→1500円と引き上げた。
BofAMLでは、アジア地域での合成ゴムの事業環境が底打ちをしていると判断。今後3~6カ月後に合成ゴムの売上回復が想定されることから、同社のエラストマー素材事業の来年度以降の販売数量見通しを引き上げ、来21.3期営業利益予想は412億円→422億円(IFISコンセンサス373億円)に増額。
1Qのリチウムイオン電池用バインダー材料は韓国ESS(Energy Storage System)の影響で想定ほど売上が伸長しなかった(前年同期比+21%)が、2Qからは欧州地域への出荷増で同30%以上の売上成長へ戻ると予想。COP樹脂も光学部品用途においてスマートフォンのカメラレンズ複眼化の恩恵を受けていることから、増収率が示唆する以上に利益へ貢献しているとみているとした。
日本ゼオン<4205.T>が売り買い交錯。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BofAML)では、成長ストーリーは着実に前進していると判断。投資評価「買い」を継続、目標株価を1300円→1500円と引き上げた。
BofAMLでは、アジア地域での合成ゴムの事業環境が底打ちをしていると判断。今後3~6カ月後に合成ゴムの売上回復が想定されることから、同社のエラストマー素材事業の来年度以降の販売数量見通しを引き上げ、来21.3期営業利益予想は412億円→422億円(IFISコンセンサス373億円)に増額。
1Qのリチウムイオン電池用バインダー材料は韓国ESS(Energy Storage System)の影響で想定ほど売上が伸長しなかった(前年同期比+21%)が、2Qからは欧州地域への出荷増で同30%以上の売上成長へ戻ると予想。COP樹脂も光学部品用途においてスマートフォンのカメラレンズ複眼化の恩恵を受けていることから、増収率が示唆する以上に利益へ貢献しているとみているとした。
★9:01 ソフトバンクG-売り買い交錯 WeWorkに5000億円規模 支援提案 日経報道
ソフトバンクグループ<9984.T>が売り買い交錯。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社がシェアオフィス「ウィーワーク」を運営する米ウィーカンパニーへの金融支援案を固めたと報じた。
記事によれば、支援金額は総額50億ドル(約5400億円)規模になる見通し。ウィーに正式提案し、最終調整に入るとしている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が売り買い交錯。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社がシェアオフィス「ウィーワーク」を運営する米ウィーカンパニーへの金融支援案を固めたと報じた。
記事によれば、支援金額は総額50億ドル(約5400億円)規模になる見通し。ウィーに正式提案し、最終調整に入るとしている。
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