前場コメント No.2 大平洋金属、カルナバイオ、ピーバンドットコム、アイスタディ、メドレックスなど
★9:02 大平洋金属－買い気配 三菱ＵＦＪＭＳが新規「OW」 市況の4元連立方程式や追い風環境で上値余地
大平洋金属<5541.T>が買い気配。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、市況の4元連立方程式や追い風環境で、上値余地ありと判断。投資判断「Overweight」、目標株価3100円として、カバレッジを開始した。
ニッケル価格の上昇に伴うマージン拡大恩恵を享受できるとみることから「Overweight」でカバー開始。株価と業績については（1）ニッケル価格、（2）ニッケル鉱石価格、（3）原油価格、（4）為替の「4元連立方程式」とみているとし、足もとの環境はマージン拡大とエネルギーコスト安により、総じて追い風であるとの見方を示した。「4要素の市況変動」と「業績や株価」とのギャップにより生み出される投資アルファを取りに行く『市況銘柄』という位置付けとした。
大平洋金属<5541.T>が買い気配。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、市況の4元連立方程式や追い風環境で、上値余地ありと判断。投資判断「Overweight」、目標株価3100円として、カバレッジを開始した。
ニッケル価格の上昇に伴うマージン拡大恩恵を享受できるとみることから「Overweight」でカバー開始。株価と業績については（1）ニッケル価格、（2）ニッケル鉱石価格、（3）原油価格、（4）為替の「4元連立方程式」とみているとし、足もとの環境はマージン拡大とエネルギーコスト安により、総じて追い風であるとの見方を示した。「4要素の市況変動」と「業績や株価」とのギャップにより生み出される投資アルファを取りに行く『市況銘柄』という位置付けとした。
★9:02 ワシントンＨ－買い気配スタート／東証2部と名証2部上場 寄り前1401円
ビジネスホテルを運営するワシントンホテル<4691.T>はきょう、東京証券取引所の2部市場および名古屋証券取引所の2部市場に上場した。公開価格1310円の買い気配で始まり、差し引き約56万株の買い越し。直前の寄り前気配は1401円程度だった。
主幹事は三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券で、公開株数は207万株。（1）飲食店や宴会場を併設し、幅広い顧客ニーズに対応した「ワシントンホテルプラザ」、（2）宿泊特化型の「R&Bホテル」、（3）本格的都市型の「名古屋国際ホテル」――の計3ブランドがある。そのほか、ゴルフ場クラブハウス内レストランの運営も受託している。
ビジネスホテルを運営するワシントンホテル<4691.T>はきょう、東京証券取引所の2部市場および名古屋証券取引所の2部市場に上場した。公開価格1310円の買い気配で始まり、差し引き約56万株の買い越し。直前の寄り前気配は1401円程度だった。
主幹事は三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券で、公開株数は207万株。（1）飲食店や宴会場を併設し、幅広い顧客ニーズに対応した「ワシントンホテルプラザ」、（2）宿泊特化型の「R&Bホテル」、（3）本格的都市型の「名古屋国際ホテル」――の計3ブランドがある。そのほか、ゴルフ場クラブハウス内レストランの運営も受託している。
★9:02 カルナバイオ－岩井コスモが新規「A」 キナーゼに関する世界トップクラスの技術力
カルナバイオサイエンス<4572.T>が3日続伸。岩井コスモ証券では、キナーゼに関する世界トップクラスの技術力を有する創薬企業と注目。投資判断「A」、目標株価2500円として、カバレッジを開始した。
今上期業績は、第2四半期にギリアド・サイエンシズ社からの契約一時金2000万ドル（約21億円）を計上して、売上高が前年同期の4億円から24.6億円に拡大、同4億円の営業赤字から14.5億円の営業黒字に転換。通期業績についてもヤンセン社へ同社初の導出をした15.12期以来となる黒字で着地する見通し。
中長期的には、導出先で実際に新薬が上市するまでの期間は、契約金やマイルストーンの有無、計上タイミングにより業績が大きく変動すると想定されるが、今期には世界トップクラスのバイオ製薬企業ギリアド社へ大型導出が実現するなど同社の研究パイプラインへの評価は高まっている。世界トップクラスのキナーゼ技術を有することや、順調に進ちょくする創薬事業による長期的な成長力を評価。
カルナバイオサイエンス<4572.T>が3日続伸。岩井コスモ証券では、キナーゼに関する世界トップクラスの技術力を有する創薬企業と注目。投資判断「A」、目標株価2500円として、カバレッジを開始した。
今上期業績は、第2四半期にギリアド・サイエンシズ社からの契約一時金2000万ドル（約21億円）を計上して、売上高が前年同期の4億円から24.6億円に拡大、同4億円の営業赤字から14.5億円の営業黒字に転換。通期業績についてもヤンセン社へ同社初の導出をした15.12期以来となる黒字で着地する見通し。
中長期的には、導出先で実際に新薬が上市するまでの期間は、契約金やマイルストーンの有無、計上タイミングにより業績が大きく変動すると想定されるが、今期には世界トップクラスのバイオ製薬企業ギリアド社へ大型導出が実現するなど同社の研究パイプラインへの評価は高まっている。世界トップクラスのキナーゼ技術を有することや、順調に進ちょくする創薬事業による長期的な成長力を評価。
★9:04 ピーバンドットコム－買い気配 東証に本則市場への市場変更を申請
ピーバンドットコム<3559.T>が買い気配。同社は17日、東京証券取引所本則市場への変更申請を行ったと発表した。
社会的信用力や知名度の一層の向上を図り、企業価値を高めるためとしている。なお、市場変更申請に対する東京証券取引所による承認の可否および時期については現時点では不確定であり、市場変更の申請により市場変更が確約されるものではないとしている。
ピーバンドットコム<3559.T>が買い気配。同社は17日、東京証券取引所本則市場への変更申請を行ったと発表した。
社会的信用力や知名度の一層の向上を図り、企業価値を高めるためとしている。なお、市場変更申請に対する東京証券取引所による承認の可否および時期については現時点では不確定であり、市場変更の申請により市場変更が確約されるものではないとしている。
★9:04 アイスタディ－買い気配 セキュリティ領域のオンライン学習コース開発などでレオンテクノロジーと提携
アイスタディ<2345.T>が買い気配。同社は17日に、サイバーセキュリティに不可欠なソリューションをワンストップで統合的に提供するレオンテクノロジー（本社：東京都豊島区）とセキュリティ領域のオンライン学習コースを共同で開発すると発表した。
セキュリティ人材不足の課題に対するソリューションとして、同領域における人材育成コースの提供を開始するとしている。
アイスタディ<2345.T>が買い気配。同社は17日に、サイバーセキュリティに不可欠なソリューションをワンストップで統合的に提供するレオンテクノロジー（本社：東京都豊島区）とセキュリティ領域のオンライン学習コースを共同で開発すると発表した。
セキュリティ人材不足の課題に対するソリューションとして、同領域における人材育成コースの提供を開始するとしている。
★9:05 メドレックス－大幅に反発 米国で「マイクロニードル」が特許査定
メドレックス<4586.T>が大幅に反発。同社は17日、出願中の「薬剤組成物が塗布されたマイクロニードルアレイ」特許について、米国特許商標庁より特許査定の通知があったと発表した。
同特許は、同社のマイクロニードル技術の特長である「確実な投与を実現する」ことに関する基本特許の一つであり、薬剤組成物の硬度を制御することで薬剤の脱落を防ぎ、マイクロニードル(微小針部分）に塗布された薬剤を的確に皮膚内へ挿入する技術に関するもの。
有効期間は2033年までを見込む。また、同特許は日本においても出願中としている。
メドレックス<4586.T>が大幅に反発。同社は17日、出願中の「薬剤組成物が塗布されたマイクロニードルアレイ」特許について、米国特許商標庁より特許査定の通知があったと発表した。
同特許は、同社のマイクロニードル技術の特長である「確実な投与を実現する」ことに関する基本特許の一つであり、薬剤組成物の硬度を制御することで薬剤の脱落を防ぎ、マイクロニードル(微小針部分）に塗布された薬剤を的確に皮膚内へ挿入する技術に関するもの。
有効期間は2033年までを見込む。また、同特許は日本においても出願中としている。
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