前場コメント No.3 リソー教育、アーレスティ、ライトオン、良品計画、ネットワンなど
★9:04 リソー教育-岩井コスモが新規「A」 第2次ゴールデン成長期を迎える
リソー教育<4714.T>が反発。岩井コスモ証券では、既存事業・新規事業ともに成長する第2次ゴールデン成長期を迎え、高い成長が見込めようとコメント。投資判断「A」、目標株価500円として、カバレッジを開始した。
上期業績は売上高129億円(前年同期比10.0%増)、営業利益11億円(同19.8%増)と大幅な増収・営業増益。ほぼ計画通りの水準となり、通期会社計画も達成できそう。
岩井コスモでは、3点に注目。(1)現在の第2次ゴールデン成長期が中期的に継続することが見込まれていること。(2)長期的戦略として「スクールTOMAS」が期待できること。(3)有名大学の難易度の上昇や「お受験」の過熱化が見込まれており、同社にとって追い風が吹いていること。このような要因で、中長期にわたって安定的な成長が見込める。岩井コスモでは、売上高成長率を年平均10%程度と見ているとした。
リソー教育<4714.T>が反発。岩井コスモ証券では、既存事業・新規事業ともに成長する第2次ゴールデン成長期を迎え、高い成長が見込めようとコメント。投資判断「A」、目標株価500円として、カバレッジを開始した。
上期業績は売上高129億円(前年同期比10.0%増)、営業利益11億円(同19.8%増)と大幅な増収・営業増益。ほぼ計画通りの水準となり、通期会社計画も達成できそう。
岩井コスモでは、3点に注目。(1)現在の第2次ゴールデン成長期が中期的に継続することが見込まれていること。(2)長期的戦略として「スクールTOMAS」が期待できること。(3)有名大学の難易度の上昇や「お受験」の過熱化が見込まれており、同社にとって追い風が吹いていること。このような要因で、中長期にわたって安定的な成長が見込める。岩井コスモでは、売上高成長率を年平均10%程度と見ているとした。
★9:06 アーレスティ-急落 通期営業益を下方修正 配当の減額修正も実施
アーレスティ<5852.T>が急落。同社は17日、20.3期通期の連結営業益予想を従来の27.0億円から9.0億円(前年同期比72.1%減)に引き下げると発表した。
自動車販売の減速により、ダイカスト事業の販売量が国内・海外ともに弱含みで推移したことから、当初計画を下回る見込みとしている。
併せて、20.3期の中間配当予想を10円から8円に(前期は10円)に、期末配当予想を12円から10円(前期は12円)に修正すると発表した。なお、年間配当は18円(前の期は22円)となる。
アーレスティ<5852.T>が急落。同社は17日、20.3期通期の連結営業益予想を従来の27.0億円から9.0億円(前年同期比72.1%減)に引き下げると発表した。
自動車販売の減速により、ダイカスト事業の販売量が国内・海外ともに弱含みで推移したことから、当初計画を下回る見込みとしている。
併せて、20.3期の中間配当予想を10円から8円に(前期は10円)に、期末配当予想を12円から10円(前期は12円)に修正すると発表した。なお、年間配当は18円(前の期は22円)となる。
★9:07 ライトオン-三菱UFJMSが目標株価引き下げ コスト削減を継続して進める必要
ライトオン<7445.T>がもみ合い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、販売持ち直しは容易でなく、コスト削減を継続して進める必要があろうとコメント。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は720円→670円と引き下げた。
エクイティストーリーは「在庫消化を進めてきたことが奏効し、業績が改善すること」。競合激化のなか同社の販売は低迷が続き、一段と在庫処分を進めるなかで粗利率も低下している。株価は業績悪化を織り込みつつ低下してきているため「Neutral」を継続。
同社は今20.8期の方針として「商品見直し」「品ぞろえ絞り込み」「取引先とのパートナーシップ強化」「コストの大幅削減」などを打ち出した。コストの大幅削減は短期的な業績持ち直しに寄与する。ただし、事業環境が厳しさを増すなか肝心の販売改善効果が出てくるには時間がかかると考えられ、コスト削減は中期的に継続して進める必要があるとみているとした。
ライトオン<7445.T>がもみ合い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、販売持ち直しは容易でなく、コスト削減を継続して進める必要があろうとコメント。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は720円→670円と引き下げた。
エクイティストーリーは「在庫消化を進めてきたことが奏効し、業績が改善すること」。競合激化のなか同社の販売は低迷が続き、一段と在庫処分を進めるなかで粗利率も低下している。株価は業績悪化を織り込みつつ低下してきているため「Neutral」を継続。
同社は今20.8期の方針として「商品見直し」「品ぞろえ絞り込み」「取引先とのパートナーシップ強化」「コストの大幅削減」などを打ち出した。コストの大幅削減は短期的な業績持ち直しに寄与する。ただし、事業環境が厳しさを増すなか肝心の販売改善効果が出てくるには時間がかかると考えられ、コスト削減は中期的に継続して進める必要があるとみているとした。
★9:08 良品計画-みずほが目標株価引き下げ コスト抑制は進んだが利益回復のペースは鈍い
良品計画<7453.T>が反落。みずほ証券では、コスト抑制は進んだが利益回復のペースは鈍いと判断。投資判断「中立」を継続、目標株価は2300円→2150円と引き下げた。
今20.2期上期業績を受けて、みずほの業績予想を若干下方修正。上期の未達分に加えて、為替前提を円高方向に見直したことが修正の主因。課題であった国内の店頭の生産性や中国事業の販売動向には改善の兆しがみられている。一方、在庫水準が高止まりしていることに加えて、会計やMDをサポートするシステムの効果が現れるのが2020年秋以降と想定されることを考慮すると、利益の本格回復には時間を要するとの見方に変更はなし。また、生活雑貨において、国内外で類似の機能を有した低価格ブランドが拡大している点にも引き続き留意したいとしている。
良品計画<7453.T>が反落。みずほ証券では、コスト抑制は進んだが利益回復のペースは鈍いと判断。投資判断「中立」を継続、目標株価は2300円→2150円と引き下げた。
今20.2期上期業績を受けて、みずほの業績予想を若干下方修正。上期の未達分に加えて、為替前提を円高方向に見直したことが修正の主因。課題であった国内の店頭の生産性や中国事業の販売動向には改善の兆しがみられている。一方、在庫水準が高止まりしていることに加えて、会計やMDをサポートするシステムの効果が現れるのが2020年秋以降と想定されることを考慮すると、利益の本格回復には時間を要するとの見方に変更はなし。また、生活雑貨において、国内外で類似の機能を有した低価格ブランドが拡大している点にも引き続き留意したいとしている。
★9:08 ネットワン-続伸 上期営業益を上方修正 セキュリティ対策やクラウドが堅調
ネットワンシステムズ<7518.T>が続伸。同社は17日、20.3期上期(4-9月)の連結営業益予想を従来の52.0億円から70.0億円(前年同期比41.8%増)に引き上げると発表した。
セキュリティ対策およびクラウド基盤ビジネスが堅調に推移したことに加え、下期に予定していた一部案件の売上が前倒しされたことから前回予想を上回る見込みとしている。
ネットワンシステムズ<7518.T>が続伸。同社は17日、20.3期上期(4-9月)の連結営業益予想を従来の52.0億円から70.0億円(前年同期比41.8%増)に引き上げると発表した。
セキュリティ対策およびクラウド基盤ビジネスが堅調に推移したことに加え、下期に予定していた一部案件の売上が前倒しされたことから前回予想を上回る見込みとしている。
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