アジア株市況-上海株は4日続落 低調なGDPで景気減速懸念が根強く
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は4日続落した。2019年7-9月期実質国内総生産(GDP)が前年同期比6.0%増と、統計データの確認が可能な1992年以降で最低を更新した。景気減速懸念が根強く、売り優勢の展開となった。また台湾株も5日ぶりに反落。きのう発表された半導体大手TSMCの2019年7-9月期決算が良好な内容であったが、利益確定売りに押され相場の重しとなった。
ハンセン
26719.58 -128.91(-0.48%)
レッドチップ
4311.35 -23.03(-0.53%)
上海総合
2938.14 -39.19(-1.31%)
台湾加権
11180.22 -6.66(-0.05%)
韓国総合
2060.69 -17.25(-0.83%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
39222.47 +170.41(+0.43%)
タイ SET(取引中)
1630.92 -1.88(-0.11%)
ジャカルタ総合(取引中)
6192.54 +11.53(+0.18%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1569.15 -5.35(-0.33%)
フィリピン総合
7885.23 -45.32(-0.57%)
シンガポールST(取引中)*
3119.07 -7.07(-0.22%)
ベトナムVN
989.2 -0.62(-0.06%)
17時24分現在
*は15分遅れ
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