前場コメント No.8 ソニー、ハウスドゥ、寿スピリッツ、ヤマハ、エスイーなど
★9:09 日本社宅サービス-急騰 株主優待導入 クオカード1000円分贈呈
日本社宅サービス<8945.T>が急騰。同社は5日に、株主優待制度を導入すると発表した。毎年6月30日現在、同社株式1単元(100株)以上かつ1年以上継続保有する株主を対象とし、同社オリジナルクオカード1000円分を贈呈する。なお、導入初年度の2020年6月30日現在の株主に限り、半年以上継続保有することを条件とする。
日本社宅サービス<8945.T>が急騰。同社は5日に、株主優待制度を導入すると発表した。毎年6月30日現在、同社株式1単元(100株)以上かつ1年以上継続保有する株主を対象とし、同社オリジナルクオカード1000円分を贈呈する。なお、導入初年度の2020年6月30日現在の株主に限り、半年以上継続保有することを条件とする。
★9:09 ソニー-野村が目標株価引き上げ イメージセンサーの成長が加速
ソニー<6758.T>が続伸。野村証券では、イメージセンサーの成長が加速していると判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を8600円→9000円と引き上げた。
ゲームにおけるプラットフォーム提供者、映画・音楽におけるコンテンツ保有者として、「テクノロジー・エンタテインメント産業」における地位向上を予想。クリエイティビティとテクノロジーを軸としたユニークな事業ポートフォリオ戦略の進化に注目。
今回、モバイル機器向けの需要が強いイメージセンサーを上方修正、自社ソフトの投入スケジュールが遅れるゲームを下方修正するとしたが、来21.3期以降の中期見通しに大きな変更はないとした。
ソニー<6758.T>が続伸。野村証券では、イメージセンサーの成長が加速していると判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を8600円→9000円と引き上げた。
ゲームにおけるプラットフォーム提供者、映画・音楽におけるコンテンツ保有者として、「テクノロジー・エンタテインメント産業」における地位向上を予想。クリエイティビティとテクノロジーを軸としたユニークな事業ポートフォリオ戦略の進化に注目。
今回、モバイル機器向けの需要が強いイメージセンサーを上方修正、自社ソフトの投入スケジュールが遅れるゲームを下方修正するとしたが、来21.3期以降の中期見通しに大きな変更はないとした。
★9:09 ハウスドゥ-売り気配 1Q営業益92%減 注力事業への人材や広告宣伝投資響く
ハウスドゥ<3457.T>が売り気配。同社は5日に、20.5期1Q(6-8月)の連結営業利益は3700万円(前年同期比92.0%減)だったと発表した。上期の会社計画4.7億円に対する進ちょくは7.9%。
注力事業への人材および広告宣伝投資などのほか、小山建設グループの全株式取得による連結子会社化に関連する費用が響いた。
ハウスドゥ<3457.T>が売り気配。同社は5日に、20.5期1Q(6-8月)の連結営業利益は3700万円(前年同期比92.0%減)だったと発表した。上期の会社計画4.7億円に対する進ちょくは7.9%。
注力事業への人材および広告宣伝投資などのほか、小山建設グループの全株式取得による連結子会社化に関連する費用が響いた。
★9:10 サックスバー-3日続伸 東京デリカの10月既存店売上高11.7%減
サックスバーホールディングス<9990.T>が3日続伸。同社は11月5日大引け後に、100%子会社である東京デリカの10月の売上情報を発表し、既存店売上高は前年比11.7%減となった。全社では同12.5%減。
サックスバーホールディングス<9990.T>が3日続伸。同社は11月5日大引け後に、100%子会社である東京デリカの10月の売上情報を発表し、既存店売上高は前年比11.7%減となった。全社では同12.5%減。
★9:10 寿スピリッツ-続落 上期営業益64%増も通期予想は据え置き
寿スピリッツ<2222.T>が続落。同社は5日、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益は35.2億円(前年同期比63.6%増)だったと発表した。10月25日に発表した上方修正通りの着地となったが、通期の業績予想については据え置いた。
首都圏での展開強化およびインバウンド対策の強化などの重点施策の取り組みが功を奏し、首都圏をメイン商圏としている「シュクレイ」や国際線ターミナル売店が大幅なセグメント増益となったことが寄与した。なお、株価は通期業績予想を据え置いたことを嫌気した売りが優勢となっている。
寿スピリッツ<2222.T>が続落。同社は5日、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益は35.2億円(前年同期比63.6%増)だったと発表した。10月25日に発表した上方修正通りの着地となったが、通期の業績予想については据え置いた。
首都圏での展開強化およびインバウンド対策の強化などの重点施策の取り組みが功を奏し、首都圏をメイン商圏としている「シュクレイ」や国際線ターミナル売店が大幅なセグメント増益となったことが寄与した。なお、株価は通期業績予想を据え置いたことを嫌気した売りが優勢となっている。
★9:10 ヤマハ-野村が目標株価引き上げ 「文化消費」関連のコア銘柄
ヤマハ<7951.T>が続伸。野村証券では、「文化消費」関連のコア銘柄と推奨。レーティング「Buy」を継続、目標株価を6500円→7000円と引き上げた。
先進国でのブランド力向上や、新興国での楽器演奏人口の増加を背景に、安定した利
益成長が続く見通し。中長期的に目指す姿として事業利益率20%を掲げるなど、経営陣の利益創出へのこだわりには信頼感が持てる。ESGの重視など短期業績の拡大以外の部分にも目を配ったバランス感覚も評価。マクロ経済の先行きに不透明感が増す中でも、構造的な成長が見込まれる「文化消費」関連のコア銘柄として、投資魅力が高いと考えるとした。
ヤマハ<7951.T>が続伸。野村証券では、「文化消費」関連のコア銘柄と推奨。レーティング「Buy」を継続、目標株価を6500円→7000円と引き上げた。
先進国でのブランド力向上や、新興国での楽器演奏人口の増加を背景に、安定した利
益成長が続く見通し。中長期的に目指す姿として事業利益率20%を掲げるなど、経営陣の利益創出へのこだわりには信頼感が持てる。ESGの重視など短期業績の拡大以外の部分にも目を配ったバランス感覚も評価。マクロ経済の先行きに不透明感が増す中でも、構造的な成長が見込まれる「文化消費」関連のコア銘柄として、投資魅力が高いと考えるとした。
★9:10 エスイー-売り気配 上期営業益58%増も2Qは低調
エスイー<3423.T>が売り気配。同社は5日に、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益は3.8億円(前年同期比58.4%増)だったと発表した。通期の会社計画11.5億円に対する進ちょくは32.9%となっている。
建設用資機材の製造・販売事業においては、ケーブル製品分野における災害復旧・橋梁補修および海外向け案件での製品納入が好調だった。また、建築用資材の製造・販売事業において、首都圏を中心とした都心再開発などでの建築金物や鉄鋼製品の資材販売・工事が順調に推移したことも寄与した。なお、1Q時点で3.3億円(前年同期比16.7倍)だったので2Qは低調だった。
エスイー<3423.T>が売り気配。同社は5日に、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益は3.8億円(前年同期比58.4%増)だったと発表した。通期の会社計画11.5億円に対する進ちょくは32.9%となっている。
建設用資機材の製造・販売事業においては、ケーブル製品分野における災害復旧・橋梁補修および海外向け案件での製品納入が好調だった。また、建築用資材の製造・販売事業において、首都圏を中心とした都心再開発などでの建築金物や鉄鋼製品の資材販売・工事が順調に推移したことも寄与した。なお、1Q時点で3.3億円(前年同期比16.7倍)だったので2Qは低調だった。
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