前場コメント No.15 KADOKAWA、三井物産、イチネン、マルハニチロ、3Dマトリックスなど
★9:40 KADOKAWA-もみ合い 「ファミ通」「ゲームの電撃」でWeibo公式アカウント開設
KADOKAWA<9468.T>がもみ合い。同社は11月5日大引け後に、傘下のKADOKAWA Game Linkage(東京都文京区)が、自社が保有するゲームメディアブランド、「ファミ通」と「ゲームの電撃」において、J-GUIDE Marketing(東京都千代田区)協力のもと、中国最大級のSNSであるWeiboの公式アカウントを開設したと発表した。
同社では「日本のゲームメディアを代表する「ファミ通」と「ゲームの電撃」がタッグを組み運営するWeibo公式アカウントは、急成長を続ける中国のゲーム市場に向けて展開をする、ゲーム情報ソーシャルメディアです」としている。
KADOKAWA<9468.T>がもみ合い。同社は11月5日大引け後に、傘下のKADOKAWA Game Linkage(東京都文京区)が、自社が保有するゲームメディアブランド、「ファミ通」と「ゲームの電撃」において、J-GUIDE Marketing(東京都千代田区)協力のもと、中国最大級のSNSであるWeiboの公式アカウントを開設したと発表した。
同社では「日本のゲームメディアを代表する「ファミ通」と「ゲームの電撃」がタッグを組み運営するWeibo公式アカウントは、急成長を続ける中国のゲーム市場に向けて展開をする、ゲーム情報ソーシャルメディアです」としている。
★9:42 ジーンテクノサイエンス-反落 昭和大学と再生医療の事業化に向けた産学提携契約
ジーンテクノサイエンス<4584.T>が反落。同社は11月5日大引け後に、昭和大学と歯髄幹細胞を用いた再生医療の事業化に向けて、産学提携基本契約を締結したと発表した。
昭和大学の医系総合大学として保有する幅広い専門分野での高い研究力および医療実践の実績と、GTSの再生医療事業の基盤となる歯髄幹細胞を組み合わせて、両者協働のもと独自の再生医療研究を展開することにより、新規再生医療の事業化を目指すとした。
ジーンテクノサイエンス<4584.T>が反落。同社は11月5日大引け後に、昭和大学と歯髄幹細胞を用いた再生医療の事業化に向けて、産学提携基本契約を締結したと発表した。
昭和大学の医系総合大学として保有する幅広い専門分野での高い研究力および医療実践の実績と、GTSの再生医療事業の基盤となる歯髄幹細胞を組み合わせて、両者協働のもと独自の再生医療研究を展開することにより、新規再生医療の事業化を目指すとした。
★9:42 三井物産-岩井コスモが目標株価引き上げ 今期業績は順調
三井物産<8031.T>が続伸。岩井コスモ証券では、今期業績は順調と判断。投資判断「A」を継続、目標株価を2000円→2200円と引き上げた。
基本的な状況は変わらないと判断。業績は順調に推移しており、上期の当期利益2342億円は、通期計画4500億円に対する進ちょく率で52%、前年同期比113億円の増益となった。主に、中核事業の金属資源(鉄鉱石)とエネルギー(LNG)がけん引。この状況は下期以降も継続し、通期の会社計画を上振れる可能性が高い。
来期も増収増益が予想される。金属資源・エネルギーは、鉄鉱石に今期ほどの高値は期待できないが、需給関係などから一定の高値は続く可能性が高い。また、エネルギービジネスでは新たな採掘案件も始動することから、来期も主力ビジネスが非金属資源・エネルギーの不調を吸収し、全体業績を押し上げると思われるとした。
三井物産<8031.T>が続伸。岩井コスモ証券では、今期業績は順調と判断。投資判断「A」を継続、目標株価を2000円→2200円と引き上げた。
基本的な状況は変わらないと判断。業績は順調に推移しており、上期の当期利益2342億円は、通期計画4500億円に対する進ちょく率で52%、前年同期比113億円の増益となった。主に、中核事業の金属資源(鉄鉱石)とエネルギー(LNG)がけん引。この状況は下期以降も継続し、通期の会社計画を上振れる可能性が高い。
来期も増収増益が予想される。金属資源・エネルギーは、鉄鉱石に今期ほどの高値は期待できないが、需給関係などから一定の高値は続く可能性が高い。また、エネルギービジネスでは新たな採掘案件も始動することから、来期も主力ビジネスが非金属資源・エネルギーの不調を吸収し、全体業績を押し上げると思われるとした。
★9:43 イチネンHD-急騰 上期営業益4%増 自動車リース事業など堅調
イチネンホールディングス<9619.T>が急騰。同社は5日、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益が34.7億円(前年同期比4.0%増)だったと発表した。通期の会社計画63.5億円に対する進ちょくは63.5%。
自動車リース関連事業において契約台数が増加したことが寄与した。ケミカル事業も好調に推移している。
イチネンホールディングス<9619.T>が急騰。同社は5日、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益が34.7億円(前年同期比4.0%増)だったと発表した。通期の会社計画63.5億円に対する進ちょくは63.5%。
自動車リース関連事業において契約台数が増加したことが寄与した。ケミカル事業も好調に推移している。
★9:45 マルハニチロ-急騰 上期営業益3%減も悪材料出尽くし
マルハニチロ<1333.T>急騰。同社は5日に、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益は99.0億円(前年同期比3.1%減)だったと発表した。通期の会社計画255.0億円に対する進ちょくは38.8%となっている。
漁業・養殖事業が、メロの漁獲減とマグロの原価高・カツオの魚価安により利益率が低下した結果、大幅な減益となった。また、商事事業が減益となったことも響いた。しかし、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
マルハニチロ<1333.T>急騰。同社は5日に、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益は99.0億円(前年同期比3.1%減)だったと発表した。通期の会社計画255.0億円に対する進ちょくは38.8%となっている。
漁業・養殖事業が、メロの漁獲減とマグロの原価高・カツオの魚価安により利益率が低下した結果、大幅な減益となった。また、商事事業が減益となったことも響いた。しかし、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
★9:48 ホーチキ-大和が目標株価引き上げ リニューアルや駆け込み需要が増加
ホーチキ<6745.T>が4日ぶり反落。大和証券では、リニューアルや駆け込み需要が増加と判断。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は1300円→1500円と引き上げた。
2Q累計の営業利益は前年同期比約4倍で、会社計画を上振れ。リニューアルの増加、駆け込み需要、大型案件の前倒しなどが要因。大和予想は据え置くとし、前倒し要因が多く、通期は計画並みとの見方を示した。
ホーチキ<6745.T>が4日ぶり反落。大和証券では、リニューアルや駆け込み需要が増加と判断。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は1300円→1500円と引き上げた。
2Q累計の営業利益は前年同期比約4倍で、会社計画を上振れ。リニューアルの増加、駆け込み需要、大型案件の前倒しなどが要因。大和予想は据え置くとし、前倒し要因が多く、通期は計画並みとの見方を示した。
★9:52 3Dマトリックス-反発 創傷治癒材「Pura Derm」米国における適応拡大を申請
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が反発。同社は11月5日大引け後に、グループの創傷治癒材「PuraDerm 」に関して、米国子会社がFDA(米国食品医薬品局)に 、美容整形領域への適応拡大を目的とした市販前届「Special 510(k)」を提出したと発表した。すでに米国内で複数の引き合いがあるとし、承認が取れしだい速やかに市場に投入していくとした。
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が反発。同社は11月5日大引け後に、グループの創傷治癒材「PuraDerm 」に関して、米国子会社がFDA(米国食品医薬品局)に 、美容整形領域への適応拡大を目的とした市販前届「Special 510(k)」を提出したと発表した。すでに米国内で複数の引き合いがあるとし、承認が取れしだい速やかに市場に投入していくとした。
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