前場コメント No.21 ＴＯＡ、東亜建設、イーソル、ＵＡＣＪ、ＢＥＥＮＯＳなど
★10:50 ＦＣＣ－急騰 通期営業益を下方修正も悪材料出尽くし
エフ・シー・シー<7296.T>が急騰。同社は5日に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の160.0億円から135.0億円（前期比14.8％減）に引き下げると発表した。上期実績を踏まえるとともに、直近の受注動向や想定為替レートの見直し、業績予想を修正する。市場コンセンサスは165.8億円。
併せて発表した、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益は76.0億円（前年同期比14.8％減）だった。二輪車用クラッチが、インドや日本の販売が減少したこともあり、減益となった。また、四輪車用クラッチが、償却負担の増加などもあり、減益となったことも響いた。しかし、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
エフ・シー・シー<7296.T>が急騰。同社は5日に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の160.0億円から135.0億円（前期比14.8％減）に引き下げると発表した。上期実績を踏まえるとともに、直近の受注動向や想定為替レートの見直し、業績予想を修正する。市場コンセンサスは165.8億円。
併せて発表した、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益は76.0億円（前年同期比14.8％減）だった。二輪車用クラッチが、インドや日本の販売が減少したこともあり、減益となった。また、四輪車用クラッチが、償却負担の増加などもあり、減益となったことも響いた。しかし、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
★10:50 ＴＯＡ－急落 上期営業益1％減 欧州・中東・アフリカやアメリカの減益響く
ＴＯＡ<6809.T>が急落。同社は5日に、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益は11.7億円（前年同期比1.2％減）だったと発表した。通期の会社計画40.0億円に対する進ちょくは29.2％。
欧州・中東・アフリカが、為替円高による売上高の減少に加え、大型案件の減少もあり、減益となった。また、アメリカが、カナダでの販売が伸び悩んだことにより、減益となったことも響いた。
ＴＯＡ<6809.T>が急落。同社は5日に、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益は11.7億円（前年同期比1.2％減）だったと発表した。通期の会社計画40.0億円に対する進ちょくは29.2％。
欧州・中東・アフリカが、為替円高による売上高の減少に加え、大型案件の減少もあり、減益となった。また、アメリカが、カナダでの販売が伸び悩んだことにより、減益となったことも響いた。
★10:55 東亜建設－急騰 上期営業益を上方修正 工事の採算性が改善
東亜建設工業<1885.T>が急騰。同社は5日に、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の25.0億円から35.0億円（前年同期比3.6倍）に引き上げると発表した。工事の採算性が改善したことなどにより、前回予想を上回る見込みとなった。
東亜建設工業<1885.T>が急騰。同社は5日に、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の25.0億円から35.0億円（前年同期比3.6倍）に引き上げると発表した。工事の採算性が改善したことなどにより、前回予想を上回る見込みとなった。
★10:56 イーソル－底堅い 任天堂「Switch Lite」に「PrFILE2 exFAT」が採用
イーソル<4420.T>が底堅い。同社は11月6日10時に、任天堂<7974.T>が発売しているNintendo Switchの本体とコントローラーを一体化させて携帯専用にした「Nintendo Switch Lite」に、イーソルのexFATファイルシステム「PrFILE2 exFAT」が採用されたと発表した。
PrFILE2 exFATは32ギガバイトを超える大容量メディアに最適化されており、Nintendo Switch Liteに挿入されるmicroSDやmicroSDHCに加え、大容量のmicroSDXCメモリカードに対し、データの読み書きを高速で行うファイル操作機能を提供しているとした。
イーソル<4420.T>が底堅い。同社は11月6日10時に、任天堂<7974.T>が発売しているNintendo Switchの本体とコントローラーを一体化させて携帯専用にした「Nintendo Switch Lite」に、イーソルのexFATファイルシステム「PrFILE2 exFAT」が採用されたと発表した。
PrFILE2 exFATは32ギガバイトを超える大容量メディアに最適化されており、Nintendo Switch Liteに挿入されるmicroSDやmicroSDHCに加え、大容量のmicroSDXCメモリカードに対し、データの読み書きを高速で行うファイル操作機能を提供しているとした。
★10:58 ＵＡＣＪ－急騰 上期営業益71％減も市場コンセンサス上回る
ＵＡＣＪ<5741.T>が急騰。同社は5日、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益が34.3億円（前年同期比71.1％減）だったと発表した。市場コンセンサスは32.5億円。
販売数量は増加したものの、地金価格の下落が響いた。棚卸評価損益が悪化したことも影響した。伸銅品事業売却に伴う構造改革損失の計上により、同純損失は33.9億円（前年同期は23.6億円の黒字）となっている。
ＵＡＣＪ<5741.T>が急騰。同社は5日、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益が34.3億円（前年同期比71.1％減）だったと発表した。市場コンセンサスは32.5億円。
販売数量は増加したものの、地金価格の下落が響いた。棚卸評価損益が悪化したことも影響した。伸銅品事業売却に伴う構造改革損失の計上により、同純損失は33.9億円（前年同期は23.6億円の黒字）となっている。
★11:00 串カツ田中－もみ合い ドリンク割引定期券「田中で飲みPass」累計会員数が10万人突破
串カツ田中ホールディングス<3547.T>がもみ合い。同社は11月6日10時に、7月19日より販売を開始したドリンク割引定期券「田中で飲みPass」の累計会員数が10万人を突破したと発表した。
「田中で飲みPass」は400円（税抜）以下の対象ドリンクがすべて、いつでも、何杯でも199円（税抜）となる、月額500円（税抜）の定期券。同社では「串カツ田中のメインターゲットである20代～40代に向けて「お酒を飲むなら田中でいっか！」と気軽に立ち寄れる店を目指し、店舗でのご案内を中心に展開をしておりました」としている。
串カツ田中ホールディングス<3547.T>がもみ合い。同社は11月6日10時に、7月19日より販売を開始したドリンク割引定期券「田中で飲みPass」の累計会員数が10万人を突破したと発表した。
「田中で飲みPass」は400円（税抜）以下の対象ドリンクがすべて、いつでも、何杯でも199円（税抜）となる、月額500円（税抜）の定期券。同社では「串カツ田中のメインターゲットである20代～40代に向けて「お酒を飲むなら田中でいっか！」と気軽に立ち寄れる店を目指し、店舗でのご案内を中心に展開をしておりました」としている。
★11:05 ＢＥＥＮＯＳ－6日続伸 イベント向けSaaS型モバイルオーダー・決済サービス提供開始
ＢＥＥＮＯＳ<3328.T>が6日続伸。同社は11月6日11時に、ライブでのイベントグッズ販売所や飲食店などの商品をオンライン上で事前に「注文」・「受け取り時間の選択」・「決済」することで、並ばなくても手に入れることができるSaaS型モバイルオーダー・決済サービス「narabee」の提供を開始すると発表した。専用スマートフォンアプリを近々提供するとし、中長期的にはインバウンド対策として多言語対応も予定しているとした。
ＢＥＥＮＯＳ<3328.T>が6日続伸。同社は11月6日11時に、ライブでのイベントグッズ販売所や飲食店などの商品をオンライン上で事前に「注文」・「受け取り時間の選択」・「決済」することで、並ばなくても手に入れることができるSaaS型モバイルオーダー・決済サービス「narabee」の提供を開始すると発表した。専用スマートフォンアプリを近々提供するとし、中長期的にはインバウンド対策として多言語対応も予定しているとした。
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