マサル-急落 今期営業益25%減見込む 前期は55%増で着地
マサル<1795.T>が急落。同社は8日11時に、20.9期通期の連結営業利益予想は3.8億円(前期比24.6%減)と発表した。
中期経営計画の2年目となる今年度は「攻める」を方針として掲げ、営業力強化、組織力強化、差別化推進、働き方改革による生産性向上に取り組み、業容の拡大、業績の向上を図る。また、工事利益の採算性に留意し、新築市場、リニューアル市場ともにバランスのとれた受注獲得にも取り組むとしている。
併せて発表した、19.9期通期の連結営業利益は5.0億円(前の期比55.1%増)だった。設備工事業が、建設工事業の直接受注工事との相乗効果もあり、増益となったことが寄与した。
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