住友金属鉱山-続落 通期純利益を下方修正 同税引前利益は上方修正

2019/11/11(月) 09:10
 住友金属鉱山<5713.T>が続落。同社は8日に、20.3期通期の連結純利益(IFRS基準)を従来の640億円から600億円(前期比10.2%減)に引き下げると発表した。また、税引き前利益を従来の740億円から790億円(前期比11.6%減)に引き上げた。  銅およびニッケルともに需給はほぼ均衡または若干の供給不足で推移するものと見込まれるほか、為替の前提レートを見直したことから前回予想を修正している。  併せて発表した20.3期上期(4-9月)の連結税引前利益は364億円(前年同期比50.3%減)だった。銅価格の下落や円高などにより減収となったことが響いた。    また、20.3期の期末配当予想を43円から38円(前期は22円)に修正すると発表した。なお、年間配当は77円(前期は82円)となる。  
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