前場コメント No.6 千葉銀行、熊谷組、ヤオコー、関西電力、BRHDなど
★9:07 めぶきFG-続伸 上期純利益17%減 自己株買いも発表
めぶきフィナンシャルグループ<7167.T>が続伸。同社は11日、20.3期上期(4-9月)の連結純利益が226億円(前年同期比17.0%減)だったと発表した。国内外の金利低下を受けた有価証券利息配当金の減少や信用コストの増加、システム統合に伴う経費増加が影響した。
また、1500万株・40億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月12日~2020年3月24日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.27%となる。
なお、株価は自己株買いを好感した買いが優勢となっている。
めぶきフィナンシャルグループ<7167.T>が続伸。同社は11日、20.3期上期(4-9月)の連結純利益が226億円(前年同期比17.0%減)だったと発表した。国内外の金利低下を受けた有価証券利息配当金の減少や信用コストの増加、システム統合に伴う経費増加が影響した。
また、1500万株・40億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月12日~2020年3月24日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.27%となる。
なお、株価は自己株買いを好感した買いが優勢となっている。
★9:07 ピーバンドットコム-買い気配 株主優待制度を導入 クオカード3000円分を贈呈
ピーバンドットコム<3559.T>が買い気配。同社は11月11日大引け後に、株主優待制度を導入すると発表した。2020年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主が対象。QUOカード(クオカード)3000円分を贈呈する。
ピーバンドットコム<3559.T>が買い気配。同社は11月11日大引け後に、株主優待制度を導入すると発表した。2020年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主が対象。QUOカード(クオカード)3000円分を贈呈する。
★9:07 千葉銀行-3日続伸 上期純利益5%減も市場コンセンサス上回る
千葉銀行<8331.T>が3日続伸。同社は11日、20.3期上期(4-9月)の連結純利益が279億円(前年同期比4.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは270億円。通期の会社計画510億円に対する進ちょくは54.7%。
単体のコア業務純益は前年同期比7億円増加の367億円と好調に推移したが、与信関係費用の増加などが影響した。なお、株価は市場コンセンサスを上回ったことを好感した買いが優勢となっている。
千葉銀行<8331.T>が3日続伸。同社は11日、20.3期上期(4-9月)の連結純利益が279億円(前年同期比4.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは270億円。通期の会社計画510億円に対する進ちょくは54.7%。
単体のコア業務純益は前年同期比7億円増加の367億円と好調に推移したが、与信関係費用の増加などが影響した。なお、株価は市場コンセンサスを上回ったことを好感した買いが優勢となっている。
★9:08 熊谷組-続落 上期営業益17%増も材料出尽くし
熊谷組<1861.T>が続落。同社は11日に、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益は96.2億円(前年同期比17.2%増)だったと発表した。売上高の増加に伴う売上総利益(完成工事総利益)の増加が寄与した。通期の会社計画280億円に対する進ちょくは34.4%となっている。しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
熊谷組<1861.T>が続落。同社は11日に、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益は96.2億円(前年同期比17.2%増)だったと発表した。売上高の増加に伴う売上総利益(完成工事総利益)の増加が寄与した。通期の会社計画280億円に対する進ちょくは34.4%となっている。しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★9:08 ヤオコー-続伸 上期営業益微増 新規出店や既存店改装が寄与
ヤオコー<8279.T>が続伸。同社は11日、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益が109億円(前年同期比0.2%増)だったと発表した。
新規出店2店を開設したほか、既存店の活性化策として4店舗について大型改装を実施し、売上高は前年同期比4.4%増となったが、費用も増加したことで利益は微増にとどまった。
ヤオコー<8279.T>が続伸。同社は11日、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益が109億円(前年同期比0.2%増)だったと発表した。
新規出店2店を開設したほか、既存店の活性化策として4店舗について大型改装を実施し、売上高は前年同期比4.4%増となったが、費用も増加したことで利益は微増にとどまった。
★9:08 関西電力-三菱UFJMSが目標株価引き下げ 第三者委員会の調査報告を待つ
関西電力<9503.T>が4日続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、金品受領問題に関する第三者委員会の調査報告を待つとコメント。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1600円→1450円と引き下げた。
金品受領問題はガバナンスの観点から重大事項であり、第三者委員会からの調査報告の発表が待たれる。同社の希望では、調査報告の発表タイミングは12月下旬。
今後の注目点は、同問題の全容解明だけでなく、同社のマネジメント体制や内部統制の問題究明と再発防止策。同社には本文で紹介するようなガバナンス体制が外形的に整っていた。しかし、現実には、この体制が機能しなかった。今後、制度改革だけでなく、意識改革の取り組みも必要になると考えることから、投資家からの信頼回復には時間がかかる可能性が高いとした。
関西電力<9503.T>が4日続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、金品受領問題に関する第三者委員会の調査報告を待つとコメント。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1600円→1450円と引き下げた。
金品受領問題はガバナンスの観点から重大事項であり、第三者委員会からの調査報告の発表が待たれる。同社の希望では、調査報告の発表タイミングは12月下旬。
今後の注目点は、同問題の全容解明だけでなく、同社のマネジメント体制や内部統制の問題究明と再発防止策。同社には本文で紹介するようなガバナンス体制が外形的に整っていた。しかし、現実には、この体制が機能しなかった。今後、制度改革だけでなく、意識改革の取り組みも必要になると考えることから、投資家からの信頼回復には時間がかかる可能性が高いとした。
★9:08 BRHD-買い気配 上期営業益6.1倍 繰越大型工事の進ちょくが寄与
ビーアールホールディングス<1726.T>が買い気配。同社は11日に、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益は4.1億円(前年同期比6.1倍)だったと発表した。建設事業が、前期からの繰越大型工事が進ちょくしたことにより、大幅な増益となった。通期の会社計画17.5億円に対する進ちょくは23.3%となっている。
ビーアールホールディングス<1726.T>が買い気配。同社は11日に、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益は4.1億円(前年同期比6.1倍)だったと発表した。建設事業が、前期からの繰越大型工事が進ちょくしたことにより、大幅な増益となった。通期の会社計画17.5億円に対する進ちょくは23.3%となっている。
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