ソニーFH-反落 上期純利益27%増も会社計画通りの着地で材料出尽くし
ソニーフィナンシャルホールディングス<8729.T>が反落。同社は12日、20.3期上期(4-9月)の連結純利益が405億円(前年同期比27.3%増)だったと発表した。通期の会社計画650億円に対する進ちょくは62.3%。
ソニー生命、ソニー損保、ソニー銀行の主要3事業ともに好調。ソニー生命において、契約高が減少したものの、新契約獲得費用が減少したことで増益となった。ソニー損保は自動車保険が堅調だった。ソニー銀行は住宅ローン残高の積み上がりに伴う貸出金利息の増加などが寄与した。
なお、株価はほぼ会社計画通りの水準で進ちょくしており、材料出尽くしから売りが優勢となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ