イオンFS-急落 上期営業益24%減 キャッシュレス推進費用かさむ
イオンフィナンシャルサービス<8570.T>が急落。同社は12日、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益が249億円(前年同期比23.9%減)だったと発表した。通期の会社計画700億円に対する進ちょくは35.6%。
消費増税を前にイオングループ内外でのキャッシュレス推進を実施した結果、営業収益は前年同期比10.8%増となった。一方、利益面は会員獲得施策の強化により広告宣伝費が増加したことが響いた。マレーシアにおいて貸倒関連費用が増加したことも影響した。
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