後場コメント No.7 小田原エンジニアリング、東芝プラント、コンヴァノ、ＮＴＴ、片倉コープアグリなど
★14:15 小田原エンジニアリング－後場急落 3Q累計営業益51％減 産業用ロボ向けなど受注減少
小田原エンジニアリング<6149.T>が後場急落。同社は13日14時、19.12期3Q累計（1-9月）の連結営業利益が3.9億円（前年同期比50.6％減）だったと発表した。
巻線機事業において、開発案件の増加によるコスト増が影響した。また、送風機・住設関連事業において、工作機械や産業用ロボット向け軸流ファンの受注が減少したことで、セグメント損益が赤字に転落したことも響いた。
小田原エンジニアリング<6149.T>が後場急落。同社は13日14時、19.12期3Q累計（1-9月）の連結営業利益が3.9億円（前年同期比50.6％減）だったと発表した。
巻線機事業において、開発案件の増加によるコスト増が影響した。また、送風機・住設関連事業において、工作機械や産業用ロボット向け軸流ファンの受注が減少したことで、セグメント損益が赤字に転落したことも響いた。
★14:24 東芝プラント・西芝電機・ニューフレア－後場買い気配 東芝がTOBで完全子会社化へと報道
東芝プラントシステム<1983.T>、西芝電機<6591.T>、ニューフレアテクノロジー<6256.T>がいずれも後場買い気配。日本経済新聞・電子版で11月13日12時31分、東芝<6502.T>が3社を完全子会社化すると伝えられている。同報道で一時売買停止となっていたが、14時16分より売買を再開している。
総額で2000億円程度を投じ、TOB（株式公開買い付け）で他の株主から3社の株式を取得する。東芝プラントなどの3社は上場廃止になる見通し。親子上場の解消に取り組むことでコーポレートガバナンス（企業統治）の透明性を高め、技術開発や営業をグループ一体で進めると報じられている。
なお、東芝は13日14時に「当社は本日、取締役会を開催しております。準備が整いしだい、速やかに開示します」とのコメントを公表している。
東芝プラントシステム<1983.T>、西芝電機<6591.T>、ニューフレアテクノロジー<6256.T>がいずれも後場買い気配。日本経済新聞・電子版で11月13日12時31分、東芝<6502.T>が3社を完全子会社化すると伝えられている。同報道で一時売買停止となっていたが、14時16分より売買を再開している。
総額で2000億円程度を投じ、TOB（株式公開買い付け）で他の株主から3社の株式を取得する。東芝プラントなどの3社は上場廃止になる見通し。親子上場の解消に取り組むことでコーポレートガバナンス（企業統治）の透明性を高め、技術開発や営業をグループ一体で進めると報じられている。
なお、東芝は13日14時に「当社は本日、取締役会を開催しております。準備が整いしだい、速やかに開示します」とのコメントを公表している。
★14:27 コンヴァノ－後場上げ幅拡大 上期営業益33％増 新規出店効果に加え既存店も寄与
コンヴァノ<6574.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日14時、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益（IFRS）が1.2億円（前年同期比32.9％増）だったと発表した。
前期に新規出店した6店舗の業績寄与と既存店強化策が奏功した。ネイリストの採用数が計画を上回ったことによる人件費増を吸収し、大幅増益で着地した。
コンヴァノ<6574.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日14時、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益（IFRS）が1.2億円（前年同期比32.9％増）だったと発表した。
前期に新規出店した6店舗の業績寄与と既存店強化策が奏功した。ネイリストの採用数が計画を上回ったことによる人件費増を吸収し、大幅増益で着地した。
★14:30 ＮＴＴ－もみ合い 19～21年度営業利益予想を-0.6％/+0.8％/+0.7％修正 「中立」継続
ＮＴＴ<9432.T>がもみ合い。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「中立」を継続も、目標株価は5700円→5800円と引き上げた。
2Q決算を踏まえて、ＮＴＴドコモ、ＮＴＴデータなど子会社の業績修正などを反映して、19/20/21年度の営業利益予想を-0.6％/+0.8％/+0.7％修正。業績修正とバリュエーションの基準年次変更を踏まえて、目標株価は5800円と変更。PBR/ROEの相関などから20年度予想PBR約1倍（従来は19/20年度予想BPS中間値に対してPBR約1倍）を適用し、1株当たり不動産価値400円を加算して算出。20年度予想PER12倍相当。
ＮＴＴ<9432.T>がもみ合い。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「中立」を継続も、目標株価は5700円→5800円と引き上げた。
2Q決算を踏まえて、ＮＴＴドコモ、ＮＴＴデータなど子会社の業績修正などを反映して、19/20/21年度の営業利益予想を-0.6％/+0.8％/+0.7％修正。業績修正とバリュエーションの基準年次変更を踏まえて、目標株価は5800円と変更。PBR/ROEの相関などから20年度予想PBR約1倍（従来は19/20年度予想BPS中間値に対してPBR約1倍）を適用し、1株当たり不動産価値400円を加算して算出。20年度予想PER12倍相当。
★14:39 プロトコーポレーション－下げ幅拡大 子会社オートウェイの社長ら逮捕でコメント公表
プロトコーポレーション<4298.T>が下げ幅拡大。連結子会社であるオートウェイの代表取締役社長1名、常務取締役1名および従業員1名の合計3名が、不正競争防止法違反の疑いで愛知県警察に逮捕されたと、11月13日昼の各メディアのニュースで伝えられている。
これを受け、プロトでは13日14時に「当社グループとして、不正競争防止法違反に違反した認識はなく、この点に関しましては検察庁による判断を待ち、対応を考えてまいります」などのコメントを公表している。
プロトコーポレーション<4298.T>が下げ幅拡大。連結子会社であるオートウェイの代表取締役社長1名、常務取締役1名および従業員1名の合計3名が、不正競争防止法違反の疑いで愛知県警察に逮捕されたと、11月13日昼の各メディアのニュースで伝えられている。
これを受け、プロトでは13日14時に「当社グループとして、不正競争防止法違反に違反した認識はなく、この点に関しましては検察庁による判断を待ち、対応を考えてまいります」などのコメントを公表している。
★14:41 片倉コープアグリ－後場上げ幅拡大 上期営業益30％増 肥料事業が好調
片倉コープアグリ<4031.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日14時、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益が6.3億円（前年同期比29.6％増）だったと発表した。
肥料事業において、付加価値の高い製品が好調に推移したが寄与した。化学品事業では、輸入原料価格が抑えられたことにより原価率が良化したことも利益を押し上げた。
片倉コープアグリ<4031.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日14時、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益が6.3億円（前年同期比29.6％増）だったと発表した。
肥料事業において、付加価値の高い製品が好調に推移したが寄与した。化学品事業では、輸入原料価格が抑えられたことにより原価率が良化したことも利益を押し上げた。
★14:43 ゼンリン－反落 「住宅地図スマートフォン」が格安スマホ・格安SIMに対応開始
ゼンリン<9474.T>が3日ぶり反落。同社は11月13日午後、提供する「ゼンリン住宅地図スマートフォン」が格安スマホ・格安SIMへの対応を開始したと発表した。顧客ニーズに応えるもので、公式オンラインショップ「ZENRIN Store」にてクレジットカード決済での提供も開始したとしている。
ゼンリン<9474.T>が3日ぶり反落。同社は11月13日午後、提供する「ゼンリン住宅地図スマートフォン」が格安スマホ・格安SIMへの対応を開始したと発表した。顧客ニーズに応えるもので、公式オンラインショップ「ZENRIN Store」にてクレジットカード決済での提供も開始したとしている。
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