前場コメント No.4 京急、メドピア、フィックスターズ、平和、小田原機器など
★9:05 京急－もみ合い 上期営業益13％増 不動産事業が好調
京浜急行電鉄<9006.T>がもみ合い。同社は13日に、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益は217億円（前年同期比12.9％増）だったと発表した。通期の会社計画285億円に対する進ちょくは76.2％となっている。
交通事業が鉄道事業における退職給付費用の増加などにより小幅な減益となったものの、不動産事業が不動産販売業において分譲マンションの売り上げが増加したことなどにより増益となったことや、レジャー・サービス事業の増益が寄与した。
京浜急行電鉄<9006.T>がもみ合い。同社は13日に、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益は217億円（前年同期比12.9％増）だったと発表した。通期の会社計画285億円に対する進ちょくは76.2％となっている。
交通事業が鉄道事業における退職給付費用の増加などにより小幅な減益となったものの、不動産事業が不動産販売業において分譲マンションの売り上げが増加したことなどにより増益となったことや、レジャー・サービス事業の増益が寄与した。
★9:05 メドピア－買い気配 東京証券取引所本則市場への市場変更申請に向けた準備を開始
メドピア<6095.T>が買い気配。同社は11月13日大引け後に、東京証券取引所マザーズ市場から、東京証券取引所本則市場への市場変更申請に向けた準備を開始すると発表した。現時点では申請日は未定とした。
メドピア<6095.T>が買い気配。同社は11月13日大引け後に、東京証券取引所マザーズ市場から、東京証券取引所本則市場への市場変更申請に向けた準備を開始すると発表した。現時点では申請日は未定とした。
★9:05 メドピア－買い気配 今期営業益43％増見込む 前期は52％増で着地
メドピア<6095.T>が買い気配。同社は13日に、20.9期通期の連結営業利益予想は8.0億円（前期比43.3％増）と発表した。市場コンセンサスは8.1億円。
ドクタープラットフォーム事業については、医師会員の会員基盤の拡大によって、「MedPeer」サイト内での広告価値を高める。ヘルスケアソリューション事業については、産業保健支援サービス「first call」において、法人利用企業のさらなる拡大を図るとしている。
19.9期通期の連結営業利益は5.6億円（前の期比51.8％増）だった。ドクタープラットフォーム事業が、MedPeer上のコンテンツを充実させることにより、医師会員の活性度を向上する施策を展開したことなどにより、増益となった。また、ヘルスケアソリューション事業が黒字となったことも寄与した。
メドピア<6095.T>が買い気配。同社は13日に、20.9期通期の連結営業利益予想は8.0億円（前期比43.3％増）と発表した。市場コンセンサスは8.1億円。
ドクタープラットフォーム事業については、医師会員の会員基盤の拡大によって、「MedPeer」サイト内での広告価値を高める。ヘルスケアソリューション事業については、産業保健支援サービス「first call」において、法人利用企業のさらなる拡大を図るとしている。
19.9期通期の連結営業利益は5.6億円（前の期比51.8％増）だった。ドクタープラットフォーム事業が、MedPeer上のコンテンツを充実させることにより、医師会員の活性度を向上する施策を展開したことなどにより、増益となった。また、ヘルスケアソリューション事業が黒字となったことも寄与した。
★9:05 三井住友－続落 上期純利益9％減 資金利益の減少が響く
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が続落。同社は13日、20.3期上期（4-9月）の連結純利益が4320億円（前年同期比8.6％減）だったと発表した。市場コンセンサスは3726億円。
資金利益などが減少し、連結粗利益が前年同期比768億円のマイナスとなったほか、営業経費が増加したことも響いた。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が続落。同社は13日、20.3期上期（4-9月）の連結純利益が4320億円（前年同期比8.6％減）だったと発表した。市場コンセンサスは3726億円。
資金利益などが減少し、連結粗利益が前年同期比768億円のマイナスとなったほか、営業経費が増加したことも響いた。
★9:05 フィックスターズ－岩井コスモが「B」へ2段階引き下げ 20.9期は2割営業減益を予想
フィックスターズ<3687.T>が大幅続落。岩井コスモ証券では、先行投資の影響により、今20.9期は前期比2割営業減益を予想。投資判断を「A」→「B」、目標株価を2500円→1500円と引き下げた。
同社に関し、データの高速処理を必要とする製品やサービスの開発が増える第4次産業革命社会の到来を追い風にして、中期的な成長が期待できる企業との見方は維持。ただし、今期は先行投資の影響により、会社予想では前期比2割営業減益を予想している点が短期的に株価の上値を抑えると考えて、投資判断を「B」へ引き下げるとした。当面の目標株価も現状程度の水準へ見直すとした。
フィックスターズ<3687.T>が大幅続落。岩井コスモ証券では、先行投資の影響により、今20.9期は前期比2割営業減益を予想。投資判断を「A」→「B」、目標株価を2500円→1500円と引き下げた。
同社に関し、データの高速処理を必要とする製品やサービスの開発が増える第4次産業革命社会の到来を追い風にして、中期的な成長が期待できる企業との見方は維持。ただし、今期は先行投資の影響により、会社予想では前期比2割営業減益を予想している点が短期的に株価の上値を抑えると考えて、投資判断を「B」へ引き下げるとした。当面の目標株価も現状程度の水準へ見直すとした。
★9:05 平和－続落 上期営業益35％減 パチンコ機販売台数の減少響く
平和<6412.T>が続落。同社は13日に、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益は136億円（前年同期比34.7％減）だったと発表した。通期の会社計画286億円に対する進ちょくは47.4％となっている。
遊技機事業が、新規タイトルの発売が2機種にとどまったことによるパチンコ機販売台数の減少や研究開発費の増加などにより、減益となったことが響いた。
平和<6412.T>が続落。同社は13日に、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益は136億円（前年同期比34.7％減）だったと発表した。通期の会社計画286億円に対する進ちょくは47.4％となっている。
遊技機事業が、新規タイトルの発売が2機種にとどまったことによるパチンコ機販売台数の減少や研究開発費の増加などにより、減益となったことが響いた。
★9:06 小田原機器－買い気配 3Q累計営業黒字転換 新製品の市場投入が寄与
小田原機器<7314.T>が買い気配。同社は13日に、19.12期の3Q累計（1-9月）の連結営業損益は3.1億円の黒字（前年同期は8.0億円の赤字）だったと発表した。なお、通期の会社計画2.0億円の黒字を3Q時点で上回っている。
「次世代型ICカード機器」および「首都圏向け運賃箱」の研究開発を前期に完了したことから、これらの新製品を市場に投入し、拡販を進めた。また、首都圏を中心とした運賃収受システムの更新案件を取り込み、順次納入を進めていることも寄与した。
小田原機器<7314.T>が買い気配。同社は13日に、19.12期の3Q累計（1-9月）の連結営業損益は3.1億円の黒字（前年同期は8.0億円の赤字）だったと発表した。なお、通期の会社計画2.0億円の黒字を3Q時点で上回っている。
「次世代型ICカード機器」および「首都圏向け運賃箱」の研究開発を前期に完了したことから、これらの新製品を市場に投入し、拡販を進めた。また、首都圏を中心とした運賃収受システムの更新案件を取り込み、順次納入を進めていることも寄与した。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
