藤倉コンポジット-後場急落 通期営業益を下方修正 半導体向けに在庫調整の長期化見込む
藤倉コンポジット<5121.T>が後場急落。同社は14日14時、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の15.0億円から10.0億円(前期比8.9%増)に引き下げると発表した。
産業用資材セグメントでの半導体関連メーカーや、自動車関連メーカーの減速が長期化し、下期以降での在庫調整が見込まれることから、前回予想を下回る見通し。
併せて発表した20.3期上期(4-9月)の連結営業利益は8.0億円(前年同期比7.7%増)だった。
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