NY概況-3指数がそろって反落 月間では大幅高
米株は反落。感謝祭の翌日で午後1時までの短縮取引となるなか、トランプ米大統領が前日に、「香港人権法・民主主義法」に署名し、法案が成立したことで米中関係を見極めたいとして様子見姿勢が強まった。ブラックフライデーの好調な消費が伝えられ、ウォルマートなどが上昇したものの、週末、月末の取引で、月初から大きく上昇した銘柄には利益確定売りも強まった。ダウ平均は112.59ドル安(-0.40%)と反落し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.40%安、0.46%安と反落。週間では、ダウ平均が0.63%高、S&P500が0.99%高、ナスダック総合が1.71%高とそろって反発。月間ではダウ平均が3.72%高、S&P500が3.40%高、ナスダック総合が4.50%高となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
28051.41 -112.59 (-0.40%)
NASDAQ
8665.47 -39.7 (-0.46%)
S&P500
3140.98 -12.65 (-0.40%)
SOX
1716.84 -19.07 (-1.10%)
CME225(ドル建て)
23330 -260
CME225(円建て)
23330 +40
WTI
55.42 -2.69 (-4.63%)
ドル円
109.51 -0.04
ユーロ円
120.63 +0.15
米10年債利回り(%)
1.774 +0.007
米2年債利回り(%)
1.6118 -0.014
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