〔Market Flash〕電子部品のトップピックは村田製作所と新光電工～三菱ＵＦＪＭＳ

【9:30】電子部品のトップピックは村田製作所と新光電工～三菱ＵＦＪＭＳ 　三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では電子部品セクターに関して、村田製作所<6981.T>と新光電気工業<6967.T>を決算後のトップピック銘柄に挙げている。村田はMLCCの在庫調整終了に伴う稼働率再上昇への期待に加えて、5G向け高周波モジュールの中長期的な拡大を織り込む局面にあるとみている。新光電工は上期の製品構成悪化が徐々に解消され、21.3期の次世代品増産に伴う業績拡大へ期待が膨らむ段階と判断している。 【8:45】寄り前気配は北越紀州、ミスミＧ、東海理化、サンゲツが高い気配値 　主力株の寄り前気配では、北越紀州<3865>+4.99%、ミスミＧ<9962>+3.55%、東海理化<6995>+3.01%、サンゲツ<8130>+2.67%、川重<7012>+2.47%、三菱マ<5711>+2.37%、応化工<4186>+2.36%、エプソン<6724>+1.98%、セ硝子<4044>+1.96%、住友林<1911>+1.89%などが高い気配値。 　一方、洋缶ＨＤ<5901>-20.91%、中国銀<8382>-17.44%、邦ガス<9533>-8.87%、阿波銀<8388>-8.57%、日化薬<4272>-8.16%、小野薬<4528>-7.52%、名銀<8522>-7.32%、アステラス薬<4503>-6.77%、博報堂ＤＹ<2433>-6.73%、三菱倉<9301>-6.06%などが安い気配値となっている。