NYオープン-反発 米中など通商問題関連のニュースに振らされる展開継続
NY株式オープンは4営業日ぶりに反発。米中ほか通商問題関連のニュースに振らされる状態が続いているが、本日は一部報道で「米中が貿易合意に近づいている」と伝わると、一転してリスク志向改善を意識した動きに。
寄り付き前に発表となった弱いADP全米雇用報告の市場の評価が気になるほか、この後に発表となる11月米ISM非製造業指数への反応も注目となる。
DOW
27624.54 +121.73(+0.44%)
NASDAQ
8557.92 +37.28(+0.44%)
S&P500
3103.87 +10.67(+0.34%)
SOX
1688.42 +22.71(+1.36%)
CME225(ドル建て、大証日中終値比)
23270 +170
CME225(円建て、大証日中終値比)
23270 +170
WTI
57.69 +1.59(+2.83%)
ドル円
108.67
ユーロ円
120.68
債券(%)
1.74
4日の米イベントスケジュール(時間は日本時間)
○21:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○22:00 ◎ ビスコ・イタリア中銀総裁、議会証言
○22:00 ◎ マクルーフ・アイルランド中銀総裁、講演
○22:15 ☆ 11月ADP全米雇用報告(予想:14.0万人)
○22:30 ◇ 7-9月期カナダ労働生産性指数(予想:前期比0.2%)
○23:45 ◎ 11月米サービス部門PMI改定値(予想:51.6)
○23:45 ◎ 11月米総合PMI改定値
○24:00 ☆ カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表(予想:1.75%で据え置き)
○24:00 ☆ 11月米ISM非製造業指数(予想:54.5)
○24:00 ◎ クオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長、米下院金融サービス委員会で証言
○5日00:30 ◇ EIA週間在庫統計
○5日01:30 ◎ デコス・スペイン中銀総裁、講演
○北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(ロンドン、最終日)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
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