前場コメント No.3 IHI、GAテクノロジーズ、オルトプラス、東海カーボン、コンコルディアなど
★9:03 サノヤスHD-急騰 投資有価証券売却益5億8000万円が発生
サノヤスホールディングス<7022.T>が急騰。同社は4日に、子会社が保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、投資有価証券売却益5億8000万円が発生し、20.3期3Qに特別利益として計上する予定であると発表した。保有資産の効率化および財務体質の強化を図ることを目的に売却を行った。
サノヤスホールディングス<7022.T>が急騰。同社は4日に、子会社が保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、投資有価証券売却益5億8000万円が発生し、20.3期3Qに特別利益として計上する予定であると発表した。保有資産の効率化および財務体質の強化を図ることを目的に売却を行った。
★9:03 IHI-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 業績回復は市場想定を下回る
IHI<7013.T>が3日ぶり反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、航空エンジン事業の不振から業績回復は市場想定を下回るとみて、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は2500円→2700円と引き上げた。
エクイティトーリーは、「プロジェクトリスク後退と主力の民間航空機エンジンの利益成長加速」。北米不採算案件のリスク後退から業績底入れを予想するとしたものの、業績回復は限定的で、株式市場コンセンサスを下回ると予想。
株価上昇のカタリストは、(1)民間航空機エンジンによる利益成長の加速、(2)EPCの業績安定化、(3)次期成長ドライバーの業績顕在化、(4)不動産株高騰時に含み益期待から連れ高する可能性がある。
IHI<7013.T>が3日ぶり反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、航空エンジン事業の不振から業績回復は市場想定を下回るとみて、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は2500円→2700円と引き上げた。
エクイティトーリーは、「プロジェクトリスク後退と主力の民間航空機エンジンの利益成長加速」。北米不採算案件のリスク後退から業績底入れを予想するとしたものの、業績回復は限定的で、株式市場コンセンサスを下回ると予想。
株価上昇のカタリストは、(1)民間航空機エンジンによる利益成長の加速、(2)EPCの業績安定化、(3)次期成長ドライバーの業績顕在化、(4)不動産株高騰時に含み益期待から連れ高する可能性がある。
★9:03 GAテクノロジーズ-3日続伸 「RENOSY ASSET 収益物件リノベーション」サービス提供開始
GA technologies<3491.T>が3日続伸。同社は5日8時30分に、賃貸マンション・アパートの空き家対策に特化したリノベーションサービス「RENOSY ASSET 収益物件リノベーション」のサービス提供を開始したと発表した。
このサービスは、賃貸入居率が高まる人気の内装デザインをパッケージ化し、また既存設備を再生利用するなどの徹底した合理化により、従来のリノベーション費用の約1/4となる平米単価2.5万円という低価格を実現した。これにより、不動産オーナーには経済的で安心なリノベーションサービスの提供を、賃貸ユーザーには快適な中古マンション・アパートの提供を実現するとしている。
GA technologies<3491.T>が3日続伸。同社は5日8時30分に、賃貸マンション・アパートの空き家対策に特化したリノベーションサービス「RENOSY ASSET 収益物件リノベーション」のサービス提供を開始したと発表した。
このサービスは、賃貸入居率が高まる人気の内装デザインをパッケージ化し、また既存設備を再生利用するなどの徹底した合理化により、従来のリノベーション費用の約1/4となる平米単価2.5万円という低価格を実現した。これにより、不動産オーナーには経済的で安心なリノベーションサービスの提供を、賃貸ユーザーには快適な中古マンション・アパートの提供を実現するとしている。
★9:03 オルトプラス-買い気配 「ヒプノシスマイク」テレビアニメ化で思惑
オルトプラス<3672.T>が買い気配。アニメ製作会社のアニプレックス(本社東京都千代田区)は、4日、「ヒプノシスマイク」のテレビアニメ化を決定したと発表した。『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rhyme Animaとして2020年に放送するとしている。続報については2020年3月に発表する予定。
同社はアイディアファクトリー(本社:東京都豊島区)が配信予定の『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』の開発に参画しており、テレビアニメ化がゲーム人気にも波及するとの思惑から買いが向かっているようだ。子会社がヒプノシスマイクのライセンスアウトを受けてグッズを販売しているエディア<3935.T>も買い気配でスタートしている。
オルトプラス<3672.T>が買い気配。アニメ製作会社のアニプレックス(本社東京都千代田区)は、4日、「ヒプノシスマイク」のテレビアニメ化を決定したと発表した。『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rhyme Animaとして2020年に放送するとしている。続報については2020年3月に発表する予定。
同社はアイディアファクトリー(本社:東京都豊島区)が配信予定の『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』の開発に参画しており、テレビアニメ化がゲーム人気にも波及するとの思惑から買いが向かっているようだ。子会社がヒプノシスマイクのライセンスアウトを受けてグッズを販売しているエディア<3935.T>も買い気配でスタートしている。
★9:03 東海カーボン-三菱UFJMSが目標株価引き下げ 在庫調整終了が待たれる
東海カーボン<5301.T>が小高い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、在庫調整終了が待たれるとし、投資判断「Overweight」を継続した。経常利益予想を減額修正、バリュエーション対象期変更により、目標株価は2820円→1550円と引き下げた。
黒鉛電極は「価格下落リスク」から「減産による販売数量減少」にシフトし「合理的な価格形成」が堅持されている点を評価。また、将来の持続的な成長に伴う底堅いCF創出力に注目すべき局面を迎えていると判断するとした。
東海カーボン<5301.T>が小高い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、在庫調整終了が待たれるとし、投資判断「Overweight」を継続した。経常利益予想を減額修正、バリュエーション対象期変更により、目標株価は2820円→1550円と引き下げた。
黒鉛電極は「価格下落リスク」から「減産による販売数量減少」にシフトし「合理的な価格形成」が堅持されている点を評価。また、将来の持続的な成長に伴う底堅いCF創出力に注目すべき局面を迎えていると判断するとした。
★9:04 コンコルディア-三菱UFJMSが目標株価引き下げ 理論株価は直近水準に近い
コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>が小高い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、理論株価は直近水準に近いと判断。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は430円→420円と引き下げた。
今20.3期通期の当期利益の会社予想は500億円(前年比7.8%減)へ減額、三菱UFJMS予想も修正。東日本銀行の預貸金利息減少、与信関係費用の増加が大きく、今後は横浜銀行主導で経営を改善(~2022年度)。来21.3期以降の業績は安定推移とみられる。千葉銀行との"千葉・横浜パートナーシップ"の効果額は200億円(5年間累計・両行合計)と示す。商品開発、顧客紹介、人材育成などで協力し、東京都内も開拓、収益増効果に注目するとした。
コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>が小高い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、理論株価は直近水準に近いと判断。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は430円→420円と引き下げた。
今20.3期通期の当期利益の会社予想は500億円(前年比7.8%減)へ減額、三菱UFJMS予想も修正。東日本銀行の預貸金利息減少、与信関係費用の増加が大きく、今後は横浜銀行主導で経営を改善(~2022年度)。来21.3期以降の業績は安定推移とみられる。千葉銀行との"千葉・横浜パートナーシップ"の効果額は200億円(5年間累計・両行合計)と示す。商品開発、顧客紹介、人材育成などで協力し、東京都内も開拓、収益増効果に注目するとした。
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