〔Market Flash〕JRのカタリストは鉄道、不動産、資本政策~三菱UFJMS

2019/12/06(金) 09:35
【9:35】JRのカタリストは鉄道、不動産、資本政策~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、JR4社の新規カバレッジを開始している。JRの主要株価カタリストとして、(1)利益センシティビティの高い鉄道需要、(2)不動産価値と開発による利益成長、(3)株主還元や成長投資などの資本政策―を挙げている。個別ではJR東海<9022.T>を「Overweight」として選好している。21.3期は前期のGW10連休などの反動減収があるが、東京オリンピック・パラリンピック開催などによる新幹線需要増の効果が最も大きいと考えている。JR東日本<9020.T>も需要増の好影響はあるとみているが、出控えや交通規制などによる需要減も想定されると指摘している。 【8:45】寄り前気配は日油、上組、ノーリツ、ニッパツが高い気配値  主力株の寄り前気配では、日油<4403>+13.28%、上組<9364>+10.11%、ノーリツ<5943>+7.99%、ニッパツ<5991>+7.47%、ヤマトHD<9064>+3.21%、日精工<6471>+3.19%、日本ペ<4612>+3.14%、前田道<1883>+3.13%、リコー<7752>+3.09%、東洋水産<2875>+3.08%などが高い気配値。  一方、積水化<4204>-20.80%、日立ハイテク<8036>-20.58%、ニチコン<6996>-9.50%、邦ガス<9533>-9.23%、博報堂DY<2433>-8.63%、セイノーHD<9076>-6.53%、東海理化<6995>-5.01%、井関農<6310>-4.67%、科研薬<4521>-4.52%、滋賀銀<8366>-4.17%などが安い気配値となっている。
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