医学生物学研究所-急騰 JSRと研究開発統合と報じられる
医学生物学研究所<4557.T>が急騰。12月6日付け化学工業日報で、2020年度中に、親会社であるJSR<4185.T>と研究開発機能を統合すると伝えられた。
記事によれば、医学生物学研の伊那研究所(長野県伊那市)の研究員や研究設備を、JSRの筑波研究所(茨城県つくば市)に移すという。遺伝子検査向けを含め幅広い種類の診断薬を、JSRが筑波研で手がける診断薬原料から最終製品まで一貫して開発できるようになる。開発した診断薬は日本や中国などに展開するとしている。
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