前場コメント No.1 アドバンテスト、日立化成、ＧａｍｅＷｉｔｈ、ユナイテッドアーバン、マーベラスなど
★9:00 アドバンテスト－野村が目標株価引き上げ 広がるメモリーテスターの可能性
アドバンテスト<6857.T>が買い先行。野村証券では、広がるメモリーテスターの可能性に期待。レーティング「Buy」を継続、目標株価を6695円→7453円と引き上げた。
12月18日に、会社はメモリーテスターをテーマとした技術説明会を開催。メモリーテスターは前19.3期売上高の20％強を構成し、世界シェアは50％強。2000年代は世界シェア80％を誇ってきたが、韓国テスターメーカーの台頭と、フラッシュメモリー用テスターでのTeradyneの躍進でシェアを落としている。
説明会では、同社のメモリーテスターの高い製品競争力と、成長性が確認でき、好印象と評価。説明会を受けて、メモリーテスターの売上見通しを上方修正。
アドバンテスト<6857.T>が買い先行。野村証券では、広がるメモリーテスターの可能性に期待。レーティング「Buy」を継続、目標株価を6695円→7453円と引き上げた。
12月18日に、会社はメモリーテスターをテーマとした技術説明会を開催。メモリーテスターは前19.3期売上高の20％強を構成し、世界シェアは50％強。2000年代は世界シェア80％を誇ってきたが、韓国テスターメーカーの台頭と、フラッシュメモリー用テスターでのTeradyneの躍進でシェアを落としている。
説明会では、同社のメモリーテスターの高い製品競争力と、成長性が確認でき、好印象と評価。説明会を受けて、メモリーテスターの売上見通しを上方修正。
★9:00 日立化成－買い気配 昭和電工が1株4630円でTOB 完全子会社化・上場廃止へ
日立化成<4217.T>が買い気配。同社は12月18日に、昭和電工<4004.T>傘下のＨＣホールディングスが完全子会社化を目指し、同社株の公開買い付け（TOB）を行うと発表した。
同社では賛同の意見を表明するとともに、株主に対して応募を推奨することを決定。一連の手続きを経て、日立化成株は上場廃止となる予定。買い付け価格は1株につき4630円となっている。なお、公開買い付けは国内外の競争法に基づく必要な手続きおよび対応が完了することなど一定の事項が充足された場合、速やかに開始するとしている。
日立化成<4217.T>が買い気配。同社は12月18日に、昭和電工<4004.T>傘下のＨＣホールディングスが完全子会社化を目指し、同社株の公開買い付け（TOB）を行うと発表した。
同社では賛同の意見を表明するとともに、株主に対して応募を推奨することを決定。一連の手続きを経て、日立化成株は上場廃止となる予定。買い付け価格は1株につき4630円となっている。なお、公開買い付けは国内外の競争法に基づく必要な手続きおよび対応が完了することなど一定の事項が充足された場合、速やかに開始するとしている。
★9:00 ＧａｍｅＷｉｔｈ－反発 「＠WIKI」の譲り受けを決定 サービス運営する事業会社設立へ
ＧａｍｅＷｉｔｈ<6552.T>が反発。同社は18日に、アットフリークスが運営するサービス「＠WIKI（アットウィキ）」を譲り受け、同サービスを運営する事業会社としてアットウィキを設立すると発表した。
「＠WIKI（アットウィキ）」は、ゲーム攻略情報に特化したウィキレンタルサービスであり、同社のメディア運営のノウハウを活用することによりさらなる収益拡大を図ることが可能となることから、企業価値拡大に資するものと判断し、新会社設立および事業譲り受けを決定したとしている。
ＧａｍｅＷｉｔｈ<6552.T>が反発。同社は18日に、アットフリークスが運営するサービス「＠WIKI（アットウィキ）」を譲り受け、同サービスを運営する事業会社としてアットウィキを設立すると発表した。
「＠WIKI（アットウィキ）」は、ゲーム攻略情報に特化したウィキレンタルサービスであり、同社のメディア運営のノウハウを活用することによりさらなる収益拡大を図ることが可能となることから、企業価値拡大に資するものと判断し、新会社設立および事業譲り受けを決定したとしている。
★9:00 ユナイト＆Ｇ－2日目も買い気配／東証マザーズ上場 寄り前3100円
12月18日に新規上場したユナイトアンドグロウ<4486.T>は2日目も買い気配で始まった。公開価格の2.3倍となる2921円で、差し引き約13万株の買い越し。直前の寄り前気配は3100円前後だった。
同社は12月18日に東京証券取引所のマザーズ市場に上場したが、大幅買い越しのまま初値が付かなかった。きょうは約定代金の即日徴収、成り行き買い禁止、自己売買部門の初値買い禁止――の規制が入っている。
12月18日に新規上場したユナイトアンドグロウ<4486.T>は2日目も買い気配で始まった。公開価格の2.3倍となる2921円で、差し引き約13万株の買い越し。直前の寄り前気配は3100円前後だった。
同社は12月18日に東京証券取引所のマザーズ市場に上場したが、大幅買い越しのまま初値が付かなかった。きょうは約定代金の即日徴収、成り行き買い禁止、自己売買部門の初値買い禁止――の規制が入っている。
★9:01 ユナイテッドアーバン－野村が「Neutral」へ引き下げ 株価上昇と物件運営面での課題で
ユナイテッド・アーバン投資法人<8960.T>が3日続落。野村証券では、株価上昇と物件運営面での課題を踏まえ、レーティングを「Buy」→「Neutral」と引き下げた。目標株価は21.40万円→22.20万円と引き上げた。
株価は19.5期決算を発表した7月12日から12月16日までに13％上昇し、その間、東証REIT指数を7％アウトパフォームした（超過リターン）。物件運営面で課題を有している現況も踏まえ、レーティングを「Neutral」に変更。データセンターの「KDDI府中ビル」と港区のオフィスビル「日立ハイテクビルディング」のいずれも1棟借りテナントが、それぞれ12月23日、20年3月31日に退去する影響が大きい。両物件とも埋め戻しをメインシナリオとして後継テナント候補と条件交渉中と見られるが、売却も選択肢として残しているもよう。賃貸事業利益は前者が1期当たりDPS（1口当たり分配金）換算で約50円、後者は約130円とした。
ユナイテッド・アーバン投資法人<8960.T>が3日続落。野村証券では、株価上昇と物件運営面での課題を踏まえ、レーティングを「Buy」→「Neutral」と引き下げた。目標株価は21.40万円→22.20万円と引き上げた。
株価は19.5期決算を発表した7月12日から12月16日までに13％上昇し、その間、東証REIT指数を7％アウトパフォームした（超過リターン）。物件運営面で課題を有している現況も踏まえ、レーティングを「Neutral」に変更。データセンターの「KDDI府中ビル」と港区のオフィスビル「日立ハイテクビルディング」のいずれも1棟借りテナントが、それぞれ12月23日、20年3月31日に退去する影響が大きい。両物件とも埋め戻しをメインシナリオとして後継テナント候補と条件交渉中と見られるが、売却も選択肢として残しているもよう。賃貸事業利益は前者が1期当たりDPS（1口当たり分配金）換算で約50円、後者は約130円とした。
★9:01 マーベラス－4日ぶり反発 アーケード向けリズムゲーム「WACCA」アジア地域で稼働開始
マーベラス<7844.T>が4日ぶり反発。同社は18日に、アジア地域でアーケード向けリズムゲーム「WACCA」の稼働を開始したと発表した。
2019年7月に国内で稼働を開始した「WACCA」は、LED高精度タッチパネルを円形に配置した「ワッカコンソール」を、中央の画面の指示と音楽に合わせてタッチして遊ぶリズムゲームという。台湾・香港・シンガポール・韓国で順次稼働を開始し、今後展開地域を拡大していく予定としている。
マーベラス<7844.T>が4日ぶり反発。同社は18日に、アジア地域でアーケード向けリズムゲーム「WACCA」の稼働を開始したと発表した。
2019年7月に国内で稼働を開始した「WACCA」は、LED高精度タッチパネルを円形に配置した「ワッカコンソール」を、中央の画面の指示と音楽に合わせてタッチして遊ぶリズムゲームという。台湾・香港・シンガポール・韓国で順次稼働を開始し、今後展開地域を拡大していく予定としている。
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