ニトリHD-急落 3Q累計営業益8%増も通期予想は据え置きか 日経報道
ニトリホールディングス<9843.T>が急落。19日付の日本経済新聞朝刊は、同社の20.2期3Q累計(3-11月)連結営業利益が前年同期比8%増の840億円前後になったもようだと報じた。
記事によれば、10月の消費税率の引き上げ前にソファなど高額家具を中心に駆け込み需要がふくらんだ。為替予約によって輸入の決済レートが前年同期より円高になったことも収益を押し上げた。なお、20.2期通期の業績予想は据え置く公算が大きいとしている。
株価は通期予想が据え置かれる公算が大きいとの見方を受けて売りが優勢となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ