石原産業-反発 共同研究先が塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功
石原産業<4028.T>が反発。科学技術振興機構(JST)は、14日、広島大学、大阪大学、京都大学、千葉大学、高輝度光科学研究センターらの共同研究チームが、フッ素原子を有する独自の半導体ポリマーを開発したと発表した。
ポリマーを塗布して作製した有機薄膜太陽電池は出力電圧が高まり、エネルギー変換効率(太陽光エネルギーを電力に変換する効率)が向上することを発見したもので、研究成果については、同社との共同研究の一環として得られたとしている。
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