スターマイカ-急落 今期営業益7%減見込む 前期営業益は36.3億円で着地
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>が急落。同社は10日に、20.11期通期の連結営業利益予想は33.9億円(前期比6.6%減)と発表した。市場コンセンサスは41.8億円。
海外経済の不確実性や金融資本市場の変動に加え、消費増税やオリンピック終了に伴う国内需要の減退なども予想され、不透明な経営環境が続くと予想するとしている。
併せて発表した、19.11期通期の連結営業利益は36.3億円だった。同社は19.11期3Qより連結財務諸表を作成しているため、前年同期比較はできない。
リノベマンション事業へ経営資源を集中すべく、リノベマンションの商品力の向上および供給量増加に注力したことにより、リノベマンション事業は増益となった。一方で、インベストメント事業は、前期に計上した物件売却の反動により、減益となった。
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